
いんとん
@Going-kyo
2025年10月26日
セーヌ川の書店主
ニーナ・ゲオルゲ,
遠山明子
読み終わった
世界的ベストセラー、らしいがピンとこず。20年前に恋人を失ったアラフィフのパリ男子が終始うじうじとしつつ傷心を癒していく物語。
セーヌ川沿いに船を進め、南仏で陸路を行く。とても美しい情景だろうが、縁遠すぎて全く想像できぬ。見てみたいなあ。
出てくる人々が皆、愛に生き、すぐ良い感じになるあたりはフランスなのかなー。
死と別れと生、それに素晴らしい読書と猫もテーマかな。愛が強すぎて少々霞んでますが、美しい物語ではある。