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いんとん
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@Going-kyo
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  • 2025年12月23日
    ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線
    ネコに関する学術論文の紹介集。 正確さと、私のような一般人への分かりやすさと、ウケのバランスがちょうど良いと思う。 内容は、今ひとつスッキリしない。というのも、ネコはヒトに愛される動物であり、マウス、ラット、ゼブラフィッシュ、センチュウのようなご無体な扱いが決して許されないから。被験体はペット(と飼い主の協力)が多く、数増やすのも、条件の統制も、実験そのものも困難。行動観察しかできず、だから何?それで断定はできんわな…みたいなのが多い。 科学実験としてはある意味で最難関の部類では。 こんな研究があるんかー(金を出す団体があるんだー)という驚きは得られる。 どうやってるんだ?とか、意味が分からん…という項もあるが、全ての引用論文が明示されているから、原文にあたれるのも親切。全文は有料のもあるけどabstractは読める。
  • 2025年12月10日
    帰還
    帰還
    昔読んだ時は、1-3巻読了から年単位で時間が空いていたので、全然繋がらなかった。3巻の末とほぼ同時期が始点だったとは。 2巻の主人公だった少女テナーがアラフォーおばさんとして再登場。「男社会における女」として生きてきた末でも、テナーはテナーだった。 3巻までと違って、冒険活劇は無い。小中学生では実感として理解は難しいだろなあ。実際、退屈だなーと思いながら読んだ覚えがある。頭の中でもテナーとテルーがごっちゃになっていて、全然筋書きを覚えていなかった。 名前、似過ぎよ…
  • 2025年12月9日
    世界のメルヘン〈4〉イギリス童話1 ジャックとまめの木
    昔むかし、全巻読破した童話集の一つ。 不意に「おすだんな」ってどんなだっけ?と思い立ち、思い出せず、図書館の地下倉庫から出してもらって読み直した。 懐かしいー。このシリーズ内に絵描きさんは何人もいるけれど、美麗で繊細な池田浩彰氏の絵が好きだった。当時はそのお名前は把握していなかったが。ああ、これこれ。おんぼろ姫、懐かしい。 おすだんなは、そう言えばこんな話だったな。意外と好きだった。逆わらしべ長者。 全巻読み直したい。うちにあったのを捨てちまった親が恨めしい。
  • 2025年12月8日
    さいはての島へ
    さいはての島へ
    主にアレン王子の成長記。が、ゲドもまた、若かりし日から付きまとう生と死の問題に立ち向かう。シリーズ通しての成長譚ですね。 ゲドはすっかりおじいさん扱いだが、4、50歳なので、まだまだ現役。瑞々しいアレンを引っ張りつつ伴走する補佐役のようでいて、やっぱり締めるところは締める主人公である。 個人的には、結局は昔の英雄の血を引く選ばれし末裔がまた王様になるのかよ、というところだけがつまんないですね。ゲドは一介の山羊飼いですが、アレンはねー。
  • 2025年11月26日
    こわれた腕環
    こわれた腕環
    訳者イチオシ登場人物、テナーの成長のお話。 子どもの時以来の再読。1巻は覚えていたのに、2巻はさっぱり。選ばれし存在の美少女が闇の神に仕える、なんて小中学生は心奪われそうな設定だけど、意外と引っ掛からなかったらしい。 と思っていたが、読んでいると地下迷宮の雰囲気が思い出されてきた。 ゲドがすっかり落ち着いていて、頼れるかっこいいお兄さんに仕上がってますね。 子どもは絶対好きにならないであろう、サーが好きになった。年取って再読って良いな。
  • 2025年11月5日
    影との戦い
    影との戦い
    昔読んだのを再読。世界観がしっかりしている。本当の名前というものにすごく惹かれたなあ。この本に子どもの頃に出会えていて良かった。ハリポタはそう思わない。 覚えていないことも多かった。オタク忘れてた。ナウシカのテトもそうだが、こういう小動物伴侶は憧れる。でも、死ぬ。悲しい。 大事な友達カラスノエンドウすら忘れていたのに、イチイの杖ははっきり覚えているこの不思議。イチイ知らんのに。 続きも読もうっと。
  • 2025年11月2日
    夢七日 夜を昼の國
    夢七日 夜を昼の國
    どこかで読んだが、いつ読んだか忘れている。こういう時のためのReadsだが、メモし始める前だったみたい。 どっぷり、悶々と妄想が続く。ちょっと疲れる眠くなる。ので、初見では再読と気付けず。 夢七日は、読み終わっても悪い夢の中に居続けているような感覚が残る。 夜を昼の國の方は、博識で現代っ子なお染節に圧倒される。 3度目は読まんぞー。
  • 2025年10月26日
    セーヌ川の書店主
    セーヌ川の書店主
    世界的ベストセラー、らしいがピンとこず。20年前に恋人を失ったアラフィフのパリ男子が終始うじうじとしつつ傷心を癒していく物語。 セーヌ川沿いに船を進め、南仏で陸路を行く。とても美しい情景だろうが、縁遠すぎて全く想像できぬ。見てみたいなあ。 出てくる人々が皆、愛に生き、すぐ良い感じになるあたりはフランスなのかなー。 死と別れと生、それに素晴らしい読書と猫もテーマかな。愛が強すぎて少々霞んでますが、美しい物語ではある。
  • 2025年10月8日
    優しい死神の飼い方
    ご都合主義的な部分はあるが、よくまとまっている小説。ドラマや映画に向いているんじゃないか。もうなっているのかもしれないが。 こういう感じの、ちょっとズレてる人外が人と触れ合って、という小説では、無性別のはずの人外なのに感覚が男性寄りなのが謎。
  • 2025年9月30日
    李陵・山月記
    知り合いの若えもんに教えるために、山月記を再読。 音読したくなるリズムの文体がたまらない。それに加えて、昔習った時よりも李徴の人間臭さが身に染みる。名作だ。 若えもんにも良さが伝わったみたいで、嬉しい。(学校の先生のおかげですが) 李陵も良い。山月記より長くてちょいとしんどいですが。
  • 2025年9月27日
    くらのかみ
    くらのかみ
    作者とタイトルから、ホラーかなと思ったら違った。子どもたちが主役の、ひと夏のミステリー。 登場人物が多いけれど、素晴らしい工夫によって、人名覚えられない問題が処理されている。それだけでも、私には良書。 児童向けなキレイなおはなしではないが、読後感は爽やか。自分もいい夏休みを過ごした気分だ。
  • 2025年9月19日
    クマとたぬき2 (ピクシブエッセイ)
    ヒグマとタヌキのもふもふな日常の続き。 永遠に続いてほしくなる。
  • 2025年9月19日
    クマとたぬき
    ヒグマとタヌキがひたすらもふもふ、ほのぼの。少々ストーリー。 でも、起承転結など要らぬと思える善い作品です。 現世にいるのもこんなヒグマなら良いのに... アオサギさんが好き。
  • 2025年9月16日
    海外在住・留学経験ゼロでマルチリンガル! ラテン語さんが教える 外国語上達への学習法
    裏ワザ的な話は一片も無い。そういうのを期待すると、がっかりすること請け合い。外国語を習得するには地道な努力と反復しかないんだよ!ということらしい。 参考書や学習に使えるアプリ・サイトの紹介多数。特に書籍は古典的で間違いの無い、つまり、ふつうの人には取っ付きにくいやつですね、やれねえよ。 この本に書かれていることを実践できりゃ、そりゃさぞかし外国語が身につくだろうが。それができない人が大多数だから、この国では外語話者が貴重なのでは?
  • 2025年9月15日
    清兵衛と瓢箪/網走まで改版
    瓢箪が好きなので、清兵衛と瓢箪を再読。ついでに、収録作品も読む。 私には文学的素養が無いので、そういう向きの良さは分からない。内向的な文章が延々続き、鬱陶しくなってしまった。どの主人公の心理にもイラっとする。 まあ、お腹いっぱいかな...。 瓢箪は良いお話でした。清兵衛くんが瓢箪を卒業してしまうのが寂しいけど。
  • 2025年9月4日
    マスクは踊る
    マスクは踊る
    東海林さだおさんのエッセイはイイですね。それよ、それ、という話もあるし、そっかなー?というのもあるが、どれも脱力して読める。 顔は恥ずかしい、隠すべき部位なんだよね。踵を人に見られたって恥ずかしか無いが、顔をジロジロ見られたら嫌やん。マスクして歩こう、堂々と。 人柄の良いボトル選手も好き。
  • 2025年9月1日
    ねこのおうち
    装丁が良かったので読んでみた。ジャケ買いならぬジャケ読み。 ある1匹のねことその仔ねこを中心として、それぞれに関わる人間の人生の一コマがあっさりと描かれる。 小中学生の課題図書になりそうな平易な文体と分かりやすい文章でサクッと読める。人によっては感動もするかも。個人的には動物使ったご都合的なお涙頂戴シーンが好きでないので、まあそんなもんか、だったが。 ねこ嫌いとして登場する人物の行動は犯罪だが、こういう確執はどこにでもあるだろうな。
  • 2025年8月28日
    月収5万エジプト在住 まあ死なんやろ日記 (コミックエッセイ)
    へえー、おもしろーい。とは思うが、私はエジプトでは暮らせないなあと思う内容だった。タイトルと違って、とりあえず死ぬ気がする。 良い悪いの裁定をせず受け入れられる人は、どんな国のどんな文化でもすぐに馴染めるんだろう。ある種の才能かも。 あと、どこ行っても友達がいる。この資質は必要不可欠ですね。 私には絶望的。
  • 2025年8月26日
    戦争童話集
    戦争童話集
    『火垂るの墓』の作者による終戦前後を舞台にした短編童話集。 悲劇しかない。のは当然だが、童話なので童話らしいファンタジー要素も多分に含まれる。それがちょっと鼻についた。本来ならそれも含めてじーんと沁み入るところかもしれないが。 私は童話が好きじゃないんだろうな。戦時ものなら大岡昇平とかの方が良いかなあ。
  • 2025年8月21日
    死刑について私たちが知っておくべきこと
    死刑制度について考えるための入門書。多角的に書かれていて、分かりやすく参考になる。どちらかといえば反対派寄りな書きぶりだが、賛成派でも勉強になる内容だろう。 アメリカではものすごく議論されていて、制度も充実していて、そういう点は流石だなと思う。 あとがきで、こういう賛否両論ある問題について発言すると公私共に厄介なことになるから出版を悩んだという事が書かれていたが、死刑の有無以上に嫌な世の有り様である。 法学部の知り合いが、死刑賛成派の教授の授業で、費用的な面から廃止は難しいと聞いたらしいが、金に関する話は出てこなかった。まあ、無期で養う予算が無いからぶっ殺します、というのも乱暴な理屈かもしれないが。
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