Aya
@ayaka_316
2025年10月26日
ゆっくり、いそげ
影山知明
読み終わった
@ 自宅
数年ぶりに読み直して、また気づきをもらった。
仕事において無意識に人も自分も手段化してしまいそうな中で、そうではない仕事を、存在を傾けた、手間ひまのかかった仕事をちゃんとしていきたい。
Aya
@ayaka_316
「幸福なローカルの一事例」にとどまらない原則としての普遍性、実現可能性
「私」と「あなた」ー顔の見える関係性においての方が、より複雑な価値のキャッチボールができる
カフェとはエンターテイメント業。
モノを売る「点」ではなく、空間で時間を過ごしてもらうという「線」や「面」の接点を持つ業種だからこそ、届けられる価値がある。特定多数間の複雑な価値のキャッチボールを可能にするための取り組みのヒントはカフェにこそたくさん詰まっているのではないかと思うのだ。
「いいものを受け取る」ことは、その人を次の「贈り主」にすること。
交換を不等価にする。毎回精算しない
スタッフ採用時に聞く質問
「あなたはお店をいかして、どんなことを表現してみたいと思う?」
組織力・チーム力とは、個々人の力の総和✖️チーム内の関係性のようなもの。後者はプラスにもマイナスにも働きうる(互いを生かし合うことも、足を引っ張り合うこともできる)
川上さんがいなくなったらもうビーフシチューはやらないと決めていた。
どんな仕事にもそれをつくる人の「存在」が感じられるものづくりをしていきたい。最終的にそれを受け取った人を癒し、鼓舞しうるのは技術や知識ではなく、哲学や価値観ですらなく、それをつくり届ける人の存在だと思うからだ(西村佳哲『自分をいかして生きる』インスピレーション)
支援の話法。
話すより聞くこと、違いを楽しむこと