なかやま "昭和の遺書" 2025年10月29日

昭和の遺書
昭和の遺書
梯久美子
芥川龍之介から始まり昭和天皇に終わる、昭和の「遺書」(平成の遺書も少しだけ)。なんとなく自死の前に書くものと思い込んでいたけれど、思いがけない事故や急逝ということもあるわけで、その場合は最後に誰かに宛てた手紙やメモなどが紹介されています。遺書のように読めるものも少なくないのが不思議。歴史の流れに沿っているので、このころはこんなふうに死ななければならなかった人がいたのか、とも...
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