
Bruno
@macchoca
2023年5月26日
共感と商い
八木隆裕
社員を家族と思え。
数字よりも、まず人を見よ。
愛をもって接し、信頼で結ばれた組織からしか、
人の心を動かす商品は生まれない。
共感は、利益の対極ではない。
むしろ、共感こそが利益を持続させる。
商いとは、心と心を結ぶ営み。
市場を見ても、顧客を見ても、
最後は「人」がすべてを決める。
社員が幸せでなければ、
その幸せをお客さまに渡すことなどできない。
共感をベースに商うということは、
ともに生きる覚悟を持つということ。
「売る」ではなく、「ともに作る」商いへ。
この本は、そんな未来を指し示している。