
きらた
@kirata
2025年1月7日
ナイン・テイラーズ
ドロシー・L.セイヤーズ,
浅羽莢子
読み終わった
海外ミステリ
雪深い村の教会で新年を迎える鐘綱を握る事になったピーター卿
素晴らしき一期一会の時を過ごし、翌日 村を後にしたのだが、時は巡り 再訪を願う便りがピーター卿の元に舞い込んだ
不朽の名作とのことで、漸く手にとってみました
読むのにかなり手間取った作品でした‥‥
“転座鳴鐘術”
これがある意味キモなのですが、文化の違い、知識の欠如でさっぱりイメージが沸かない
巻末の用語集と本文を行ったり来たりして時間だけが過ぎていく(のに、どうにもこうにもちんぷんかんぷん)
故に、YouTube等にある動画を検索し、ざっくりとした動き‥と言うか、鳴らしてる姿を見てみました
正直、これから読む方は鳴鐘術の動画を見てからの方が良いと思います
用語集はやっぱり必要だけども、こういう風に鳴らしてるのか、との視覚情報があるだけで、この話の解像度が一気に跳ね上がります
私は動画を見た事で読むスピードがほぼ通常に戻せた気がしました
話自体は、ミステリに怪奇色を含ませ文学的な作品に仕上げた様な感じ?
荘厳な世界にやられたとでも言うのか
にんげんってやっぱちっぽけなんだよ、神様は見てるんだよ!
‥みたいな気持ちになりました←
虚脱まではいかないけど、名作って言われるのがわかるなぁと
相変わらず頭の悪い感想ですが_(:3 」∠)_
あ、あと
古い作品なので、端々に格差があるのは感じました
嫌味はないけど、階級社会であることをしみじみと感じたとでも言うのか
こうやって、本の中から時代を感じられるのも読書の面白いところなのかも知れません