
naoko
@naoko
2025年11月9日
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
小川真理子,
藤吉豊
読み終わった
講座で紹介された本。
2021年に出てたのか。
この本が出たとき、企画に感心したのを憶えてる。
当時は買わなかったけど、いま手にとると「書くこと」のモチベーションをあげてくれる本だなと思う。
+ここから引用+
「書かれた文章」は、その人の「人生そのもの」です。そして「言葉」には、「人を守り、支える力」があります。(扉)
「書く力」は、読み手の人生を変えるほどの大きな力を持っています。
だからこそ、人を非難したり、傷つけたり、差別したり、中傷したり、炎上させるために言葉を使うのではなく、人を励ましたり、勇気づけたり、元気にするために言葉を使いたい……。(p.212)
「これだ!」と思う本は繰り返し読む(p.101)
とにかく書く、たくさん書く(p.120)
使わない刀が錆びるように、使わない文章力も錆びてしまうのです。(p.120)
とりあえず「書き出し6パターン」を使ってみる(p.134)
・会話や音から始める
・タイトルの逆を書く
・動きのある状況(シーン)から始める
・疑問を投げかける
・格言・名言を使う
・短文で言い切る
「は」はすでにわかっていること、「が」はわかっていないことに使う(p.143)
名文を書き写す
・今まで使ったことのない言葉がないか意識する
・知らない言葉が出てきたら、必ず辞書を引いて意味を調べ、その言葉を自分のものにしていく
・自分がやったことのない文章のつなげ方の工夫を見つける。
・全体の構成はどうなっているか考える。
・入力したものを読み直す。
日頃から内面を豊かに耕す(p.176)
考えるために書く(p.178)