
春の-yoc
@yoc8383-book
2025年11月15日

悪のル・コルビュジエ
倉方俊輔,
光嶋裕介
読み終わった
慣例や規則に囚われず自由に発揮されるその創造を「悪」と呼ぶのであれば,なんと興味深い表現か。
コルビュジエの17の建築を,臨場感ある物語のように引き込まれる倉方さんの文章と光嶋さんの幻想的で印象深いドローイングで辿る
時代や風土と,建築物の創造の意義に思いを馳せて
読んでいて面白かった
光嶋裕介さんの《コルビュジエのある幻想都市風景》凄く良いですね
一連として見ると更に魅力的
後半に収録されている光嶋さんのエッセイも良かったなぁ,と。


