母と電話。父親が息子を書いた本はたくさんあるけど、娘のものってあんまなくない？　とぼくがいうと、「むかし獅子文六が書いてて読みたかったけど、絶版なのか見つけられなかったの」と教わった『娘と私』。 10年前にちくまが文庫にしてくれていました。ありがたい！さっそく取り寄せた。