
彼らは読みつづけた
@findareading
2023年7月17日
ある犬の飼い主の一日
サンダー・コラールト,
長山さき
かつて読んだ
*読書で見つけた「読書(する人)」*
《長いこと考えてたのは、自分のアイデンティティが自分の読む本に滲み出てるんじゃないかっていうこと……ちょうどインクが水に落ちたときのように。でも最近はこう思ってる。それとは逆に、ぼくの読む本がぼくにはっきりした輪郭を与えてるんだ、ってね。》
— サンダー・コラールト著/長山さき訳『ある犬の飼い主の一日』(2023年4月、新潮クレスト・ブックス)




