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@00labo
2025年11月17日
アンチ整理術
森博嗣
読み終わった
小遣い稼ぎのつもりで小説を書き始めて現在に至る、のくだりにいちばん衝撃を受けた。
何を思って小遣い稼ぎで小説を書こうと言う発想になるかがわからない。しかもメフィスト賞とるとか意味がわからない。
当時はわからないけど国立大学の研究職なんて、研究以外の事務仕事なんかもめちゃくちゃ多いんでは?
森博嗣、知れば知るほどよくわからない人物。
「言葉はデジタル」と言う話があって、いやあ本当にそうだよなあと感心してたら、併読している京極夏彦の本にも同じような話が出てきて驚いた。
やはり何となく京極夏彦と森博嗣は近いところを感じるんだよなあ。

