
蒼凍星
@ClarideKieferBosch
2025年11月23日

短歌で読むユング
山口拓夢
アイデアが面白くて、本屋さんで飛びついて手に入れてしまった本だけれど、何度目の再読か。この本を読み通せた事がない。なんていうか文体が…。
小生、俳句に片脚突っ込んじゃいるが、短歌は皆目わからない。季語がないのなら何でもありなの?
細かく分けられた内容の文頭に、それぞれ短歌が振られているけれど、
無意識に圧倒された状態の意味を探ってフロイトと会う
とか、どうしても内容ままの長タイトルにしか思えないのである。
短歌世界の奥行きの深さが深すぎて、または幅の広さが広すぎて、わからん。わからんすぎる。
無意識よりも、日本文化に圧倒された状態。