
蒼凍星
@ClarideKieferBurgin
2025年11月26日

昨日、ひどく雷が鳴った。日に何度も。
なんて季節はずれな、と窓に佇む。
はっ!として、季語を引く。
冬の雷(らい)
冬に鳴る雷。
雪が今にも降り出しそうな時に鳴る雷を「雪起し」、寒中に鳴る雷を「寒雷」と呼び分ける。
鰤漁の時期に鳴る雷は「鰤起し」。海が荒れて鰤を叩き起こすため、豊漁の前兆と言われる。
この本には、日めくりカレンダーのように、三百六十五個の季語が日にちに合わせ、金子先生の監修で丁寧に詳しく書いてある。
「冬の雷」は、十一月三十日のページ。もうすぐ。
寒雷。昔からあった自然現象なのに。
俳句に関わる前は、雷と稲妻の違いも知らなかった。
嫌になってくる。いい歳をして。恥じ入るばかりの日々。