
橋本吉央
@yoshichiha
2025年11月29日
わたしを束ねないで
新川和江
読み終わった
良いなあと思う詩が結構たくさんあった。
表題詩「わたしを束ねないで」で描く、自分を誰かの価値基準で測ろうとすることへのしなやかな抵抗が美しく心地よい。それと同時に、ところどころはっとするような比喩が多々現れてそういうところに強く惹かれる。レトリックの中でも比喩が好きなんだな、自分は。
あとは、ひっそりと静かな情景が浮かび上がるような描写とか。
「わたしを束ねないで」「雪の朝」「赤ちゃんに寄す」「母音」などが特に好きだった。



