
酸菜魚
@suancaiyu
2025年11月30日

人類はなぜ〈神〉を生み出したのか?
レザー・アスラン,
白須英子
読み終わった
@ 自宅
どうして人類は神を作ったのだろう、と長らく疑問に思っていた。
神なんていなくても生きていけるのに。
神は人間の本能が生み出しているみたい。
世界中にいろいろな神がいるのは、世界中に人類が繁栄してきたからだ。
自然の中に神を見出し、さらにそれを本能的に人類と重ねることで人間的特性を神に投影していく。
神を人型ではなくて、形の定まらない黒いもやもやのような存在だと思い描いている人はほとんどいないだろう。
きっと僕も本能的に神を生み出していることになる。
この本の終章では、すべてのものは神であり、神はすべて、という考えを呈する。
すべてが神なのならば、僕も神で、僕が見ているすべてのものも神だ。
"究極的実在としての私は、間違いなく〈神〉の仮姿である。私たちはみな、そうなのだ。"(323ページ)
神を知りたいなら、最も身近な自分を知ろう。
自分を知ることは、つまり世界を知ることだ。
もっと世界に飛び出せば、きっと自分のことがわかるはず。



