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酸菜魚
酸菜魚
酸菜魚
@suancaiyu
嵩張るので最近はKindleだけど、辻村深月だけは絶対に紙で手に入れる。 30代男性 台湾が好き。
  • 2025年12月31日
    ソーシャルメディア・プリズム
    ソーシャルメディア・プリズム
    ソーシャルメディアを使うと入り込んでしまう「エコー・チェンバー」に対する思い込みを正してくれる本。 アメリカの民主党と共和党の間の政治的分裂を、ソーシャルメディアの観点から読み解く。 エコー・チェンバーを出ると、反対側の意見に触れて考えが軟化すると思いきや、攻撃されたと捉えてより思想が過激になっていく。エコー・チェンバーによって隠されていた刃が、部屋を出たら自分に届いてしまう。 我々がソーシャルメディアに中毒的に没頭してしまうのは、自分のさまざまなアイデンティティを提示してどのように周囲に受け取られるかのフィードバックを得て修正していく、というサイクルを非常に短時間に回せるから。 ただ、そのフィードバックは歪んでいる。ソーシャルメディアは自分の社会的位置付けの把握に役立つ鏡ではなく、歪んで屈折した像を返すプリズムである。 最後に筆者が、「こんなソーシャルメディアもいいんじゃない?」と提案している。 "政敵を見事やり込めたユーザーにではなく、どちらの党派にもアピールするコンテンツをつくったユーザーにステータスを与えるプラットフォームを。" 人気は出ないかもしれないし、広告はあんまりつかなさそうだけど、今のXとかよりは平和で前向きな世界になりそうだと思った。
  • 2025年12月27日
    図書館を学問する
    雑誌連載を元にした図書館学の入門書。 データ分析が主。 ただの図書館ユーザーでも興味があるような疑問に、データを以て答えてくれる本。 でも答えが出なくて分かりませんでした!みたいな結論の章もある。 何で図書館は本でいっぱいにならないのか、っていう疑問が気になって読んだんだけど、捨てられてます、っていう話。そりゃそうだよなーと思ったけど、どういう本が捨てられちゃうのかとか、もう少し知りたくなった。
  • 2025年12月23日
    スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】
    テレビでYouTube流しながら、手元のスマホでショート動画をスクロールしまくっていたときに、「あれ、ヤバいのでは?」と思って読んだ本。 自己啓発ではなくてけっこうちゃんと哲学、だけどエヴァが引用されていたり、読みやすく書かれていて面白かった。 孤独になって自分と向き合ってしまうことから逃げるために、スマホのマルチタスキングで注意を散漫にさせ、快楽的ダルさに自分を沈めているとのこと。 ……そうです、まさに。という感じ。やめて〜!笑 あとFear of missing out(取り残される恐怖)っていうのもすごく理解できる。だからインスタのストーリーを見てしまうんだよな。 "FOMOには、他者を求める気持ちが含まれていますが、だからといって「他者のこと」をちゃんと考えているわけではないでしょう。実際にあるのは、自分が一人ぼっちだと感じたくないというニーズであり、その限りで関心のスポットライトは自分に当たっています。寂しいとき、私たちは他者や世界への好奇心を持っているわけではないのです。" 147ページ
  • 2025年12月22日
    私たちはいつから「孤独」になったのか
    私たちはいつから「孤独」になったのか
  • 2025年12月21日
    まだまだ大人になれません
    ひらりささん、うじうじしてて好き。笑 あといろいろ行動できるところが尊敬できる。バレー教室2つも行けなくない? 「夢がないので早起きしてる」 自分も夢ないなあ。 夢が叶わなかった時に耐えられなさそうだからあえて持たないようにしてる。と思っていたけど、そうやって生きてきた結果もう夢を持つ力がなさそうな気がする。 この先もそうやって生き続けていけるかな。早起きでもしてみる? 「マインドフルネスとしての川」 江東区ってもしかして良いかも?と思えた。 なんか隅田川のあたりあんまり好きではない、たぶん下町感が苦手(台湾は好きなんだけどなんで?)。 でも川は好き。 旅行とかで川があるとよく見てしまう。というより川にいる水鳥が好きなんだろうな。 ちょっと疲れたときとか、川沿いを散歩できる環境って良さそう。目黒川みたいな細い川じゃなくて、幅の広い川がいい。
  • 2025年12月17日
  • 2025年12月16日
    DV8 台北プライベートアイ2
    DV8 台北プライベートアイ2
  • 2025年12月16日
    台北プライベートアイ
    台北プライベートアイ
    ハードボイルドの探偵モノ、初めてくらいに読んだけどおもしろかった〜 台湾の街並みや人の感じがわかっているのもあるけど、読みやすい訳だった。台湾語を残して表現してくれてるの、こだわりを感じる。 続編が出てるようなので読もう! 行列に並べる文化レベルの国には連続殺人事件が起こるけど、列に並ぶ文化のない国には連続殺人事件なんていう高度な犯罪は起こらない、という考察は興味深かった。 たしかに、そんな感じはする。
  • 2025年12月13日
    自分のために料理を作る
    自分のために料理を作る
    改めて自分ってちゃんと自炊してるな、と認識できた本。 在宅勤務のときに昼食にインスタントラーメン作るのだって自炊! インスタントだって、作ってるだけエライ。 "私は自分の料理を食べて「めちゃくちゃおいしい!」と一人で拍手したりします。大袈裟ではなく本当の話です。"(334ページ) 僕もやる。笑 うんま、天才では???と自分の作った料理に言える精神をこれからも大切にしていきたい。 あと、「おいしさの九割は安心感でできている」っていうのは深く同意。 仕事のトラブルで安心できないような日は、自分で作ったご飯を食べたい。味がわかっているから食べても疲れない。安心感というおいしさを求めているんだ。 逆に安心感で満たされている元気な日は、変わったものにチャレンジできる余裕がある。
  • 2025年12月13日
    急に具合が悪くなる
    急に具合が悪くなる
  • 2025年12月12日
    ソーシャルメディア・プリズム
    ソーシャルメディア・プリズム
  • 2025年12月12日
    友達だった人
    友達だった人
  • 2025年12月12日
    世界のすべて
    世界のすべて
    触れたら色が変わってしまいそうに不安定だけど、深さのある紫色の本。 人を好きになれないことをからかわれるって考えたことがなかった。 自分の「世界のすべて」がこのお話で広がった気がする。 「自分のいるところだけが世界の全てだと感じてしまう。でも、そんなことはなくて、この本の向こう側には、知らない世界が広がっている」(250ページ)
  • 2025年12月9日
    途上の旅
    途上の旅
    旅の三部作の2作目、らしい(知らずに読みました)。 若菜さんが世界を旅しながら感じた自然や山の風景、心象を丁寧に共有してくれるような随筆集。 若菜さん、出会った犬とかにすぐ勝手に名前つけちゃうの面白い。真似しようと思った。笑 "ここではなにもかもが明るくそよいでまどろんでいる。昨日と同じ今日が過ぎていく。なにもかもが美しく、ときのまにまにたゆたっている。そのことが全身にしみわたるように快い。私は頂の白い岩の上に座って思った。毎日こうやって暮らせればいいのに。クレタのヤギのように。自分の好きなもの美しいものだけを見て、ゆっくりと何事もなく、穏やかな気持ちで生きていけたら幸せなのではないだろうか。生きるとは本来そういうことではないだろうか。なぜそのように生きていけないのだろうか。"(50ページ 「クレタ島のヤギ」)
  • 2025年12月8日
    図書館を学問する
  • 2025年12月7日
    山の辞典
    山の辞典
  • 2025年12月5日
    青い壺 (文春文庫)
    かなり面白く読みました、さすが話題になるだけある。 各話だいたい30ページくらいずつなのも読みやすくて◎。 各話の登場人物が前後でどう繋がってるのかを探しながら読むのが楽しかったなぁ。 7話と8話が好き。 あと9話でインテリマダム達が、自分らのことをおばあちゃん扱いする観光地の案内係に嫌気がさして彼を放って銘々に見学し始めちゃうところがいい。歳を重ねたことによる図々しさと、旧友と会えたことで若返ったウキウキ感が同時に感じられる。 案内係がこのおばあちゃん達だいぶ耄碌してるんだなあと勘違いしちゃうのも面白くてにやけた。笑
  • 2025年12月2日
    さみしい夜にはペンを持て
    自分との対話をするための手法としての日記の書き方を、物語形式で教えてくれる本。 物語としても面白くて、最後はじーんとくる終わり方。 装丁がキレイでイラストも多いので紙推奨。 「ことばを決めるのが早すぎる」というのは自分もその傾向があるので気をつけたい。 誰かからの借り物のことばはその辺に転がってるし、生成AIのおかげでさらに簡単に手に取れる。生成AIが紡ぐことばは、全部誰かの借り物だ。 今書いているこれも、時間をさほどかけて書いていないからきっと借り物なんだろう。 三宅香帆が『「好き」を言語化する技術』で、自分の感想を言語化する前に他人の感想をSNSで見てはいけない、と力説していたのを思い出した。他人の感想という枠に、ちょっと形が合ってない自分の感想をはめ込んでしまうのは、きっと自分の感想にピッタリのことばを見つけるのが大変だからだ。 Readsをはじめたことで自分の考えを雑かもしれないけれどアウトプットする機会ができた。続けていけば、借り物の割合が減って、自分でしっかりとことばを選べるようになるかなあ。 それとも日記を書いてみようか。
    さみしい夜にはペンを持て
  • 2025年11月30日
    人類はなぜ〈神〉を生み出したのか?
    人類はなぜ〈神〉を生み出したのか?
    どうして人類は神を作ったのだろう、と長らく疑問に思っていた。 神なんていなくても生きていけるのに。 神は人間の本能が生み出しているみたい。 世界中にいろいろな神がいるのは、世界中に人類が繁栄してきたからだ。 自然の中に神を見出し、さらにそれを本能的に人類と重ねることで人間的特性を神に投影していく。 神を人型ではなくて、形の定まらない黒いもやもやのような存在だと思い描いている人はほとんどいないだろう。 きっと僕も本能的に神を生み出していることになる。 この本の終章では、すべてのものは神であり、神はすべて、という考えを呈する。 すべてが神なのならば、僕も神で、僕が見ているすべてのものも神だ。 "究極的実在としての私は、間違いなく〈神〉の仮姿である。私たちはみな、そうなのだ。"(323ページ) 神を知りたいなら、最も身近な自分を知ろう。 自分を知ることは、つまり世界を知ることだ。 もっと世界に飛び出せば、きっと自分のことがわかるはず。
  • 2025年11月29日
    街と山のあいだ
    山と渓谷社で編集の仕事をされていた方の、山や自然にまつわるエッセイ集。 "なんでも話せる相手など数えるほどしかいないように、長い年月を経て得た大切なものはそんなにたくさんはない。だからこそそれは、なににも代えがたい自分だけの喜びだ。そんな自分だけの山をいくつか引き出しに入れておくといい。日常の生活とは別の世界が、いつでも行ける距離にあって、そこに行きさえすれば自分自身に立ち返って安らげるということが、人生においては稀有なことであり、自分を救ってくれることにもなると思う。" (160ページ 「低山の魅力」) 今年からちょこちょこ登山を始めたんだけど、まだ何が楽しくて登っているのかは自分でもはっきりわかっていない。 でも楽しい。 また行きたいな。
    街と山のあいだ
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