たるたる
@miyabi
2025年11月21日
バッタ博士の異常な愛情
前野ウルド浩太郎
読み終わった
エッセイ
恋愛
研究
星4
@ 弘前市
『バッタ博士の異常な愛情 恋愛と婚活の失敗学』 前野ウルド浩太郎
ウルド先生の母校である弘前大学の農学生命科学部に来たついでに先生の最新著作を読了……したけれど……
みんな! 表紙に騙されるな!
ウルド先生、本編を読む限りでは、婚活がうまくいってないだけで実は超モテモテで手当たり次第美人さんとキャッキャウフウフしまくりだぞ(^^)!
前半こそ『バッタを倒すぜアフリカへ』の頃の、軽快な文章と言葉遊びや語彙のチョイスにも溢れて面白くて仕方ないが、読み進むにつれて結構モテモテではないか。と首をは傾げ始めた(^^)
単に自分でフラれにいったり、お断りしたり、フェードアウトしてるだけじゃないかと思うくらいいろんな女性が出てくるし、押しかけられてるケースも多いし、ご本人も述べてる通りに超絶面食いで美人と関係ばかりが続くではないか。
表紙だけ見ると本当にモテない男子の苦悩とやさぐれ感満載の写真に騙さそうになるが、そんなことはない。
なんのことはないモテモテなのである。
神聖モテモテ王国の国王になれるレベルである。モテ自慢と言っても過言でない。
だいたい、世の中の中年男性というものは3.4年に一度くらい、なんだか分からないけど、急に女性から勘違いや気の迷いで告白されるくらい(そしてその時にはそれをどううまく躱すかに苦慮する)の地味な人生を送ってるのが相場である。
ウルド先生みたいにがんがんナンパしたり連絡先交換をしにいかないんだよなぁと、彼我の差に呆然とすること請け合いである。
罷り間違っても、自分に興味のある女性を十数人も集めての女性ばかりの婚活パーティーを開催したりはしないのである。
とはいえ、あのベストセラーが2017年と8年も前だったので、あれだけブレイクしのにその後身を持ち崩さず、その頃の印税がまだたんまり残っていると言うのは、案外堅実な人なのかもしれないけれど。




