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たるたる
@miyabi
とりあえず実験的に試してみます。 まだまだ実験段階ですが、絡んでいただくぶんには歓迎でございますのでよろしくお願いします。
  • 2025年12月26日
    つなぐビール 地方の小さな会社が創るもの
    岩手に来たのでご当地ビールの本を買ってみた
  • 2025年11月30日
    時をかけるゆとり (文春文庫)
  • 2025年11月28日
    邪神の弁当屋さん(3)
    密かな人気シリーズの最新刊が出ています。今回も少しお話は進みましたし新キャラも出ましたが、全体的には各キャラの掘り下げ回の印象です。 独特の絵柄だから絵本を読んでるような感覚です。
  • 2025年11月27日
    チンギス紀 四 遠雷
    徐々に規模を拡大し名声を上げていくテムジン(のちのジンギスカーン)と、その盟友のジャムカ。 順調に見える彼らの周辺国や部族の中で徐々に変わりゆく勢力バランス。 リーダーの判断で数千数万の命が消えてゆく(もちろんその逆で力をつける)古代世界は別世界のようで実は現代と地続きの世界。 リーダーに威信や信念があるかどうか、またそれを支持していく事ができる一族か、自らの利益のためにそれを無視する民がいるかどうか。それらが集団の不沈に関わっていくのも変わらない。
  • 2025年11月22日
    うたかた 吉原面番所手控
    吉原面番所シリーズの2冊目。 前作同様に幕末の江戸吉原を舞台にした、花魁の夕顔が安楽椅子探偵をつとめる本格推理連作集です。 今作は語り手の役人を変更してのお話ですが、消失トリック、密室トリック、きっちりとした仕掛けと奇想天外な話の一冊の中でのバランスが前作同様に非常にいいです。 ミステリ好きへのミスリードを誘う仕掛けもありで非常に楽しめました。おすすめです。
  • 2025年11月21日
    バッタ博士の異常な愛情
    バッタ博士の異常な愛情
    『バッタ博士の異常な愛情 恋愛と婚活の失敗学』 前野ウルド浩太郎  ウルド先生の母校である弘前大学の農学生命科学部に来たついでに先生の最新著作を読了……したけれど…… みんな! 表紙に騙されるな! ウルド先生、本編を読む限りでは、婚活がうまくいってないだけで実は超モテモテで手当たり次第美人さんとキャッキャウフウフしまくりだぞ(^^)! 前半こそ『バッタを倒すぜアフリカへ』の頃の、軽快な文章と言葉遊びや語彙のチョイスにも溢れて面白くて仕方ないが、読み進むにつれて結構モテモテではないか。と首をは傾げ始めた(^^) 単に自分でフラれにいったり、お断りしたり、フェードアウトしてるだけじゃないかと思うくらいいろんな女性が出てくるし、押しかけられてるケースも多いし、ご本人も述べてる通りに超絶面食いで美人と関係ばかりが続くではないか。 表紙だけ見ると本当にモテない男子の苦悩とやさぐれ感満載の写真に騙さそうになるが、そんなことはない。 なんのことはないモテモテなのである。 神聖モテモテ王国の国王になれるレベルである。モテ自慢と言っても過言でない。 だいたい、世の中の中年男性というものは3.4年に一度くらい、なんだか分からないけど、急に女性から勘違いや気の迷いで告白されるくらい(そしてその時にはそれをどううまく躱すかに苦慮する)の地味な人生を送ってるのが相場である。 ウルド先生みたいにがんがんナンパしたり連絡先交換をしにいかないんだよなぁと、彼我の差に呆然とすること請け合いである。 罷り間違っても、自分に興味のある女性を十数人も集めての女性ばかりの婚活パーティーを開催したりはしないのである。 とはいえ、あのベストセラーが2017年と8年も前だったので、あれだけブレイクしのにその後身を持ち崩さず、その頃の印税がまだたんまり残っていると言うのは、案外堅実な人なのかもしれないけれど。
  • 2025年11月20日
    シテの花ー能楽師・葉賀琥太朗の咲き方ー(1)
    シテの花ー能楽師・葉賀琥太朗の咲き方ー(1)
    判官贔屓と言われようと 応援したくなった漫画家と漫画がある。 壱原ちぐさ 『シテの花』 事件の概要は作者様のツイートでご判断いただくとして、数々な前科持ちの小学館少年サンデー編集部ですから、僕は応援派。 一巻を読んでみたけど、能の世界が舞台で面白くなりそう!
  • 2025年11月18日
    〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか
    広島大学の総合科学部の学部長の本
  • 2025年11月17日
    陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
    ルパン3世を見るみたいに ウェストレイクのドートマンダー・シリーズを読むみたいに 4人組のとぼけた銀行強盗の活躍と騙し合いを楽しめる愉快な傑作。 陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎のデビュー第3作、2003年度の作品です。 人間嘘発見器の成瀬 演説の達人の響野 正確無比な体内時計を持つ運転の天才雪子 天才掏摸師の久遠 この4人の銀行強盗たちが繰り広げるもう一組の犯罪者たちとの騙し合い。なかなかハードな展開もあるけど、軽妙な語りに騙されてするすると笑いながら読めるのは、まるで上質のエンタメ映画かユーモアミステリのよう。 何か読む本がないかな。 軽くて楽しい本がないかな。 伏線の回収が上手い本がないかな。 クスッと笑えるユーモアと軽口の上手い登場人物が出てくる本がないかな。 そんなオーダーがあったら、ぜひこの本をすすめたいと思います。 おすすめ! 追記 2006年に映画化もされてるようです。大沢たかお、佐藤浩市、鈴木京香、松田翔太が主演だったようです。機会があったら見てみよう。
  • 2025年11月15日
    金色の獣、彼方に向かう (双葉文庫)
    話題沸騰の『ジャガー・ワールド』の前に彼の作品を何か読みたくて一読。パラパラとめくってみたら、読んだつもりになっていたが未読だったようで新鮮な気持ちで読んだ。 物語のメインモチーフは窮奇。 それは古代中国にいた神とも妖怪ともつかぬ存在で、鎌鼬や飯綱などとも混同され、主には鼬に似た形をとって人の前に現れる。窮奇はそれと感応した者には千里眼をはじめとした様々な力を与えるが、残念なことにそれで幸せが掴めるわけではない。 むしろ悲しい結末を呼び寄せるような存在である。 この小説では、それらが時代を変えながら四遍の短編として描かれる。 この四遍、どこをどうとってもハッピーエンドとは言い難い話が展開されるのだが、恒川光太郎らしい不思議な静けさというか、暗く悲しい話なのに抒情的にぐっとくる話になるから不思議である。 このあたり、初期の夜市や古道・秋の牢獄でもそうだったが、なんとも不思議な、余人には真似の出来ない作風という他はない。
  • 2025年11月14日
    黄泉のツガイ(11)
    相変わらず面白くて一気読みしてしまいました。 今回は西ノ村の当主、御陵のツガイが明らかにされますがこれがまためちゃくちゃ型破りに強くって、少年漫画はこうでなくっちゃっな仕上がりでした。 来年春からのアニメ化も楽しみ。
  • 2025年11月11日
    みいちゃんと山田さん(1)
    いやぁ死ぬほどキツイ 境界知能の女の子の話 最近は、自閉症・ADHD・不安障害・うつ病・学習障害の苦しさや特性を描く漫画も多いですが、 社会で境界知能の女の子は福祉と繋げて、ある程度日常を制限してあげるべきと強く思う漫画です
  • 2025年11月8日
    兇人邸の殺人
    兇人邸の殺人
    『屍人荘の殺人』シリーズ三作目! 今度は廃墟遊園地で、○○○○○と。 中身はごりごり緻密な推理ものです。 兇人邸の殺人 / 今村昌弘  オカルト要素と本格的ミステリーの融合のこのシリーズ。一作目を読んだ時は事前知識がなくて非常に驚きましたが、本作も同様。 推理ものにそんなのが出て来るの?(シリーズ未読の方のために伏せます)と最初はビックリしますが、本筋のほうはガチガチの推理もの。しっかりとミステリで、トリック、ホワイダニット、フーダニットを満喫できる展開に加え、主人公たちの心情描写もしっかりとしていて、いいミステリです。 特に心情面で言えば、真犯人の気持ちも分かるし、主役の一人剣崎比留子が囚われのヒロイン状態になったことで主役たちの中に起きた心の変化も良かったです。 これがあることで、事件や登場人物たちが推理のための道具立てにならずにいます。(もちろん昔ながらの、新本格ミステリ論争で新本格ミステリを認めない方々からすると、それでもリアリティがなく人が書けてないと言われるかも知れませんが) また途中の安楽椅子探偵論議もミステリ好きとしてはなかなか興味深かったので、全体を通しての評価はかなりいいです。 強いて難をいえば、最後の登場人物は誰? もう少しこちらの記憶を刺激する描写が欲しかったことでしょうか(一瞬本当に誰かわからなかった)。
  • 2025年11月1日
    湖上の空
    湖上の空
  • 2025年11月1日
    オルクセン王国史(5)
    オルクセン王国史(5)
    軍事は兵站 byローマ人の物語 漫画読まないの?とよくいわれれますが普通にバリバリ読みますよ? 例えば今、じわじわ人気に火がついてきてるこちら、オルクセン王国史とか。 謂れもない罪で虐殺されかけたダークエルフの一族と、彼女らを受けいれたオルクセン王国の、エルフの国との戦記物。 軍事の要諦は準備であり兵站であり、地道な国力の増強である事がよく分かります。残業を起こし暮らしを安定させ、民心をつかみ、一体感を持ち、味方を増やす外交を続けて敵に備える。 そういう視点では、今の日本などは少しくらい軍事費が増えたところで、軍事大国になるどころか継戦能力についてはまだまだ世界最低ラインで圧倒的に不足しています。数日は優勢でも、自衛のための防衛戦力の拡充がなければあっという間に滅ぼされる危うさにあることがよく分かります。 それはさておき、この作品が漫画・小説読みとして嬉しいのは、この表紙だと後ろに写っている巨大なオークが敵だと思うでしょう?  でも彼こそが実は英邁で理知的な英雄王でして、ファンタジーでよくありがちな種族ロールを割り振られてないのも良い点です。 ところでら軍記物とかアップするとウヨと呼ばれたりもしますが、そんなこと言い出すとガンダムもキングダムも三国志も平家物語もダメですからね。 って思いません?
  • 2025年10月31日
    イン・ザ・メガチャーチ
    『イン・ザ・メガチャーチ』 朝井リョウ 率直な感想として一番大きいのは、「どえらいもん読まされたなぁ」という感覚でした。初読み作家さんでしたが、買って正解でした。 これから読む人も多いと思うのでネタバレ抜きの感想です。 推し活ファンダム沼にハマる女子大生 推しの若手俳優の自殺報道から陰謀論にハマりこんでいく非正規OLたち アイドルグループのファン達を操る運営側スタッフ 意識高い系のSDGs多文化コミュニティ K-pop界隈だけでなくなってきたオーディションサバイバル番組の闇 こういうものを解像度の高いままでごった煮にしつつ、現代日本人がそれぞれに死ぬほど「孤独」で死ぬほどの切実さで「居場所」「仲間」を求め、「自己肯定感」「承認欲求」に囚われている姿を描いているのが本作だと思います。 ある意味救いのない話でありますし、読みながら薄ら寒い気持ちになる人が殆どだと思います。 自分は推しもいないし、人や組織に嫌われるのも気にしないし、何かに熱狂できるほどはまれない、ある意味ちょっと残念な冷めたタイプの人間です。けれど、それでも上のような人やコトが身近なところであるのは毎日見ますし、この本を読んでると気がつかないうちに世界全体がそうした事に巻き込まれていく、或いは裏側ですでにそんなカラクリで動いているのではと気持ち悪さを感じました。 このあたり、すでに読まれた方はどう思われたんだろうなどと久々に他の方の感想が気になる一冊でした。 あと、作中では宗教のない日本人には物語が効くというロジックが語られますが、それは良くも悪くも非常に正しいと思います。 (このあたりは実は村上春樹なんかも繰り返して描いているテーマだったりもします) また技術的な部分では後半に顕著ですが、内心と他の人の会話文やネットに流れる文章が同時進行で流れ込み、本人の気持ちが混乱していくのを表現している箇所などは技巧的にも上手いなと感じました。 追記、某俳優の死からの陰謀論については誰がモチーフかあからさますぎるのですが大丈夫だったのかな
  • 2025年10月26日
    接物語
    接物語
    いかにして斧乃木余接は造られたのか? 最近の物語シリーズで一番熱い物語。 #接物語 / #西尾維新 西尾維新最長の物語シリーズの最新作は、シリーズ屈指の人気を誇る死体人形「斧乃木余接」の誕生秘話だ。 彼女は、シリーズ別作品のセリフを借りるなら(うろ覚えで微妙に違うかも) 「斧乃木余接は人形である。別の言い方をするなら人間ではない。人ではなく、生き物ではなく、尋常ではないーーーそれが斧乃木余接、式神としての憑喪神である。 見た目は可愛らしい童女であれど」 こんな風に形容され本編では大活躍するものの、その出自は、シリーズ作中でも準主役級の専門家四人組が大学時代に作り上げたという以外は詳しく明かされていなかった。 それが今回初めて明かされたのだが、そこに、これも今まで語られていなかった臥煙遠江の死の真相が合わせて語られる。 ネタバレになるので詳細は省くが、その中で忍野メメや影縫余弦らの呪いについてもその理由が明かされるなど、長年のファンからするとかなり熱い、内容の濃い一冊となっている。 西尾維新の「物語」シリーズのファンなら、特に忍野扇と阿良々木暦の話である『終物語』までは好きだったんだけど、その後はなぁ…といった向きには是非読んでほしい。 個人的に、この無表情の死体人形は作中でも大好きなキャラなので嬉しい一冊でした。
  • 2025年10月25日
    ホモ・サピエンス30万年、栄光と破滅の物語 人類帝国衰亡史
    人類の滅亡は その誕生の瞬間から定まっていた もし覆すなら今がラストチャンス 全ての生物は誕生の瞬間から絶滅が定まっている。人類の祖先ホミニンの登場からホモ・サピエンスの台頭、人類史のはらむ滅びの予兆。現在の技術進化の行く末。 読み始めてるがかなりいい。
  • 2025年10月24日
    さよならジャバウォック
    さよならジャバウォック 伊坂幸太郎のデビュー25周年作品に相応しい、大仕掛けと伏線回収が見事なSF作品です。 夫殺しの女性が主人公。 死体を前に混乱する彼女の前に現れた人物は、死体の処理を申し出るとともに、夫はジャバウォックに取り憑かれていたのだと告げるが……。 まだ読み始めた人多いので内容はオミットです。
  • 2025年10月23日
    デンデラ (新潮文庫)
    五十人の老婆 vs 人喰い羆 この冬最大のサバイバルアクションミステリー。 #デンデラ #佐藤友哉  熊、熊、熊、熊。毎日テレビやネットから流れてくる熊出没と熊襲撃の話に、恐怖・憤慨・うんざりしているあなたにオススメの、今一番熱い熊小説がこれ。 またまたの長文レビューですが、気に入ったら読んでみてほしい。きっと間違いなく忘れられない、記憶に残る一冊になる筈です。 昔、日本の一部では、遠野物語のように貧しい村では一定の年齢に達した老人を山へ捨てる風習があった。 この物語の舞台である山村にもその風習があり、70になった老人は山の祈り場へと捨てられる。彼彼女らはそこで極楽往生を待つはずだ、老婆の一部は人知れずそこなら助け出され、デンデラという隠れ里に連れて行かれ老婆だけの里を作っていた。 その数五十人。 五十人の老婆。 見渡す限り老婆。ひたすら老婆しかいない隠れ里。そこでは、穏健派と襲撃派という二つの派閥が危うい均衡の上で暮らしていた。 そこに現れた山の主である赤背の巨大な羆。 あまりにも飢饉がひどく冬眠すらできなかった羆は、山の支配者として二本足の人間たちを食料として襲う。爪のひと薙ぎで、老婆を両断し、生きたまま頭を噛み砕く。 その圧倒的な暴力の前に、当然ながら老婆たちの命は軽い。 襲われ、殺され、次々に貪られる。 普通の人間はここで諦める。しかし、すでに一度村から捨てられ死を覚悟した婆ァ達は諦めない。 やられてたまるか。 やり返してやる。 老婆たちは老婆らしからぬ力を発揮し、力を合わせ、武器を作り、策を練り、罠を張り命を賭けて熊との戦いに突入する。 しかし、その中で起こる疫病!  次いで二つの勢力の勢力争いに、裏切り、計略、そして殺人。恐ろしき人喰い熊との戦いの中であまりにも人間的な事件の数々。 果たして、生き延びるのは誰か? 殺人事件の真相は? 熊の脅威を描いた自然小説かと思いきや、雪山のサバイバル小説であり、政治小説であり、殺人に関するミステリーであり、生とは死とは何かと問う哲学でもある本書は、途中までの吉村昭の『羆嵐』のような体裁から一転わけのわからないエネルギーを発し始める。 これに少しでも似た作品はちょっと見当たらない。 まぁ、そもそもが全編通じて、熊と老婆以外は一切登場しないという話自体あり得なくはあるのだけれど。 追記 この小説を知ったキッカケもまた面白いので付記しておきます。 もともとは著者本人による、Xでの投稿がキッカケだった。 村上春樹がイタリアの「日伊ことばの架け橋賞」という賞の授賞式をしてもらうというニュースに対しての、著者の「僕は去年同じ賞を取ったのに授賞式をしてもらってない」という自虐投稿だった。そこから著者とこの本に興味を持ち、購入したのでした。 面白い本を読むキッカケはどこに転がってるかわからないものである。 追記2 ちなみに、この本は映画化もされていて、現在だとアマプラでも見れるようです。僕はまだ見ていませんが、原作の面白さがどれくらい再現できてるか若干不安です。 #映画 #クマ #くま #熊 #読書好きな人と繋がりたい
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