阿部義彦 "りぼんのふろくと乙女ちっくの..." 2025年12月4日

阿部義彦
阿部義彦
@xtc1961ymo
2025年12月4日
りぼんのふろくと乙女ちっくの時代: たそがれ時にみつけたもの (ちくま文庫 お 18-2)
評論家、漫画原作者の大塚英志さんが、若い頃に書いた漫画評論。本の雑誌のコラムで『リボン』のふろくについてふれるエッセイを書いてその中で、「もし当時のふろくを今でも持っている人がいたら貸してほしい」と呼びかけたのがきっかけで、驚くほどの資料が集まったそうです。当時のリボンは少年誌なら「ジャンプ」に匹敵する王道多数派でした。私は姉の影響で、少数派の少女コミックや「La La」などの純文学路線まっしぐらでしたので、リボンに関しては、乙女チックラブコメかよ!と斜に構えてました。今でも単行本で持ってるリボン派の漫画家は山岸凉子とおおやちきのみです。ここで凄く心に思い当たったのは、サブカル少年はいつまでもサブカル少年なのに、サブカル少女はいつの間にかサブカル少女では居られなくなってしまう事が多いのか?男の子は何も諦めないでそのまんま大人になるのに、女の子たちは「本当にたくさん断念して」大人になる。この辺をきっちり解読する必要が有る。
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