
ユメ
@yumeticmode
2025年10月30日
長くつ下のピッピ
リンドグレーン,A.(アストリッド),
大塚勇三
読み終わった
感想
再読
こちらも岩波少年文庫夏のフェアがきっかけで購入した本。『長くつ下のピッピ』は実家に単行本があり、幼少期に繰り返し読んでいた大好きな物語なので、こうして大人になってから手元に迎えられて嬉しい。
久々に読み返してみても、「世界一つよい女の子」ピッピの活躍ぶりに胸がすく。そして、昔はとにかく破天荒な印象の強かったピッピだが、今回の再読ではトミーやアンニカに対する優しさが心に残った。強くて優しくて人生を謳歌しているピッピは、本当に素敵だ。
ピッピの持っている宝物の数々や(彼女がそれらをトミーとアンニカにも惜しみなく分け与えるところもまた素敵である)、カシワの木の上で飲むコーヒー、ピクニックのご馳走など、リンドグレーンが綴るピッピの愉快な日常には心ときめく描写がたくさん。私は本当にこの作家が好きだなと改めて思わされた。



