
よっちゃん
@addicted-to-books
2025年12月5日
活版印刷三日月堂 小さな折り紙
ほしおさなえ
読み終わった
図書館本
活版印刷三日月堂シリーズ、6作目は三日月堂の未来のお話。
色々な形での三日月堂との関わりを通して馴染みある人達のその後を知る。
このお話のおかげで活字をテーマにたくさんの新しい物事に出会えた。本が好きなら全てが胸踊るお話。実話なのかな?と思わせるくらいリアリティがある。『ものづくり』と『言葉』の大切さを描いている、とネットから拾った言葉を借りてみる。まさしく、心や気持ちをとても巧みに言葉に表してくれていて、付箋だらけになりそう。
紙漉きの章は、静けさの中に紙を漉く音が聞こえるようだった。久しぶりに小説で泣いたことも記しておこう。嫌な人が登場せず、誰かのためを想う人ばかりなので、穏やかで優しい気持ちになれる小説。

