しろくま
@shirokuma33
2025年12月11日
読み終わった
はじめに
隙間時間には、「突発的に発生したもの」 と 「予測できたもの」 の2種類があります。
第1章:キリの悪い隙間時間を溶かすものの正体
隙間時間を無駄にしてしまう要因には、以下のような脳の仕組みや心理的障壁があります。
スイッチングコスト :1つの作業から別の作業へと切り替える際に、脳に負担がかかること 。
予期的不安 :未来の予定に対し、「もし〇〇になったらどうしよう」と不安を感じること 。
時間ブロッキングの罠 :未完了のタスクが気になり、目の前のことに集中しづらくなる現象 。
第2章:キリの悪い隙間時間を有効活用するための戦略
状況(集中できるかどうか)や時間の長さに応じて、行動を使い分けることが推奨されています。
1. 集中しやすい隙間時間
直後に差し迫った予定がなく、比較的リラックスして集中できる場合 。
急に1時間空いた場合:難易度が高い仕事に着手する 。
急に30分空いた場合:昼寝や散歩などのリフレッシュに充て、回復に振り切る 。
急に10分空いた場合:3つの高速タスクをこなす 。
予測できるが長さが不確実な場合(待ち時間・電車移動):スマホで完結するインプット(記事・動画)や事務処理(短文のメール・チャット) 。
飛行機や新幹線での移動:読書(本は3冊持ち込む)、原稿執筆(電波が遮断されている方が集中できるため) 。
2. 集中しにくい隙間時間
プレゼン直前やオフィスで頻繁に話しかけられるなど、細切れで落ち着かない場合 。
選択肢の過多:選択肢が多すぎると決定麻痺に陥るため注意が必要 。
活用原則:原則として「無理に有効活用しようとしない」こと 。
どうしても何かしたい場合:2分で終わるタスクを1つだけ片づけるか、3分間の瞑想で「心を整える」 。
3. 重要なイベント前の落ち着かない時間
集中力の調整:瞑想や有酸素運動を行い、脳内の不安感を軽減させる 。
重要イベントの準備:気になっている資料の読み込みや想定問答などに集中する 。
第3章:急に失った時間を取り戻すための戦略
効率的に成果を出し、自分の時間を守るための技術について述べられています。
仕事を断る・サボる技術 :以下の3条件を満たすことで、仕事を選びやすくなる 。
自分がいつでも動ける複数の選択肢を持つこと 。
相手の選択肢が限られている状況を作り出すこと 。
お互いにとって有益な「Win-Win」の関係であること 。
最小の労力で納得いく成果を出すための5つの方法
まずは「ビジネス戦闘力」を鍛えることが重要です 。
10分考えてわからなければ、すぐ聞く 。
「自分で考えろ・早く相談しろ」の矛盾を攻略する 。
納期は1.5倍の余裕を持って設定する 。
評価につながらない仕事は引き受けない 。
テキスト至上主義(テキストベースでのコミュニケーションを重視する) 。