ししゃも "現代語訳学問のすすめ" 2025年12月14日

現代語訳学問のすすめ
現代語訳学問のすすめ
斎藤孝,
福沢諭吉,
福澤諭吉,
齋藤孝(教育学)
読み終わった。めっちゃやる気出た。 できる限り多くの人が読むべきだと思う。 現代語訳された文章もすごく読みやすいし、諭吉さんの説明もわかりやすかった。 元々は慶応義塾の学生のために学問をする者としての心構えとかを書いたものみたいで、ちょうど大学に入る前の今読めたのも良かった。 子どもたちに勉強を教える立場になるから、なんのために勉強するのか自分も考えるヒントになればと思って読んだけど、 それだけじゃなくて、国民として私たち一人一人がどうあるべきか、そのために何をすべきかっていうことがたくさん書かれていた(むしろこっちがメイン) 正直、日本のために何かしようなんて意識は全く持っていなかったし普段ならそんな話は興味も無いけど、あまりにすらすら読める文だから自然と読み進めていった結果、 「それじゃだめだな。ちゃんと国民としての意識を持って、色んなことを知って、考えて、話して、世のため人のためになることをしたい」 と思えた。私と同じように世の中に興味無いみんな、読んで一旦考えてみてほしいと思った。 人権や学問の大切さもわかった。 図書館から借りたものだから返さないといけないけど、そのうち自分で買って、ここに書いてあることを何回も読んで、自分の中にしっかりと取り入れたいと思う。
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