kryk "十二番目の天使" 1900年1月1日

kryk
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@kykyky
1900年1月1日
十二番目の天使
十二番目の天使
オグ・マンディーノ,
Og Mandino,
坂本貢一
初めて読み切った長編小説。 本には(小説であれ)部分によって雰囲気がパッキリ変わることがあるんだなって知れた。 最初の場面は暗く鬱々としていて、小学生の僕は、すぐ飽きてしまった。 何かの理由で再び読み始めると、中盤は、僕と同世代のアメリカの子供たちが活躍するスポーツ物語だった。 終盤は病と向き合う主人公の物語だった。 中盤は何度も読み返したが、他の部分はあまり読まなかった。 それで良いのだ、そういう経験をすることができた本だ。
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