舳野
@henomohe
2025年11月27日

ボストン図書館の推理作家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
サラーリ・ジェンティル,
不二淑子
読み終わった
小説とその作者である小説家と作家志望のメル友からのメールで構成されている。
図書館での殺人事件に遭遇した4人の作家と学生、交流を深めていくが何者かに命を狙われている気配がする。その犯人あてを読んだ現実世界のメル友は最初は満足しているのだが、段々彼女のアドバイザー気取りの勘違い発言を繰り返し、さらに殺人事件の現場写真を資料にと送ってきたりするようになる。
あっちもこっちも大変だという小説です。主人公(作家)の自我が最後まで殆ど出てこないのがさらに臨場感を持たせている。最後はほぼホラー。

