
Anna福
@reads--250309
2025年12月18日
あの頃
武田百合子,
武田花
読み終わった
武田百合子さんは、人をただ見ていて、そのまま受け取ったものを差し出してくる感じだ。
観察眼は鋭いのにどこか肩の力が抜けていて、だからこそチャーミング。読者を裁かないし、登場する人たちも少し可笑しくて、少し愛おしい。
交流のあった数多の作家さん達とのエピソードも、思わず笑っちゃうし、心がシンとなったりも。
この本は夫の武田泰淳氏を偲ぶ随筆が多かった。
後半はテレビや映画の話、ネタバレあらすじ、そして相変わらず観客のおじさんやおばさん達の観察…
川上弘美さんと同じく私も「ずっと読んでいたい」になる。




