
きらた
@kirata
2025年12月23日

みやこさわぎ
西條奈加
読み終わった
高校生になった望は神楽坂で祖母と2人暮らしを続けている
望の作る美味しい家庭料理と、下町の人情と、日常の謎が組み合わさる心温まる連作短編集
7話収録のシリーズ3作目
中学生だった望が高校生に
前に出たあの人が再登場したり、遂に望のご両親が出演したりと、事件性は薄くともシリーズ作だからこその楽しみは感じた
表題作の過去のしんどさなどはありますが、今回はご近所トラブル系の日常の謎が多く、割と穏やかな気持ち?で読めました
お蔦さんと商店街の皆さま、ずっと元気で居てくださいね!

