
イイヤン
@h_d_d
2025年12月27日

スノードーム
香山哲
読み終わった
とある雑貨店の棚に置かれたスノードーム。その中に配置された、ペガサス、ユニコーン、木、岩の4名はあるとき、自分たちのスノードームの天井にヒビが入っていることに気がつく。そのヒビは、まだ工場で組み立てられているときにパーツたちの間で噂された世界の破滅の噂を思い起こさせた。
破滅とはどういうものなのか、破滅について考えるとはどういうことなのか、考えを他人と共有するとなにが起きるのか。スノードームの箱庭世界で終末について考える岩が、たどり着いた結論とは。
思っていた話とはだいぶ違ったが、心の動きを観察することで生きることが少し楽になるような内容は香山哲さんらしい内容だった。

