kasu. "366日" 2025年12月27日

kasu.
kasu.
@11uyksm
2025年12月27日
366日
366日
福田果歩
HYファン必見の作品📕 366日からインスパイアされて作られたこの作品はHY「366日」そのもの。 〜沖縄の高校で出会った美海と湊。 母を失い絶望している湊を元気付けたのは、美海の笑顔だった。やがて恋に落ち、時を重ね、こんな日々がずっと続けばというふたりの願いを、一瞬で奪う悪夢が湊を襲う…。 あなたは最後を誰と過ごしたいですか?本当の幸せとは何ですか?〜 💔『こんなに苦しいなんて、知らなかった。知っていたら、恋なんてしなかったのに。』(P.3) プロローグ〜最高。初っ端のこの2行が良すぎる。 ❤️‍🩹『恋ってもっと、キラキラしたものだと思ってた。好きな人を想うだけで、日常が華やいで、嬉しくて楽しくて、幸せで。でもそれって、両想いでいられる間だけの、期間限定の感情なんだ。失恋したら、幸せだったころの何倍も辛くて悲しくて苦しい思いをしなきゃいけない。(省略)恋なんてしなければ、こんな苦しい感情、知らなくて済んだのに…。』(P.9) 付き合って2週間の先輩彼氏に振られてしまった娘の陽葵が、母の美海に相談している場面。人を好きになったことを後悔する娘に対して「恋をして誰かを好きになるって、とっても素敵なことだよ」と言って聞かせる母。 思春期真っ只中のごたごたと、酸いも甘いも知り尽くした大人の助言。素直に語り合える親子関係にもほっこりさせられた。 🎵『最近お気に入りのHYのアルバムを流す。』(P.18) 私の青春でもあるHY。わかってはいるけど、やっぱり物語の中に出てくると嬉しくなる。 😢『これが、恋なんだ…。(省略)大好きな曲も、恋をした瞬間、切なくて苦しくて、泣けてしまう曲に変わった。』(P.38) 恋を知った高校時代の美海。この辺の表現が特にエモくてたまらなかった。 💖『あなたを愛しています。365日じゃ足りないくらい。』(P.101) この作品を象徴する一文。 🌌『立ち止まった琉晴が、ゆっくりと振り返る。夜の闇に紛れたその顔は、やっぱり知らない人のような気がして、ドキリとした。』(P.152) エモさを強く感じた部分。 👵「自分の好きなものを、忘れたらだめだよ」(P.206) 湊の祖母の言葉。好きなものって時間と共に忘れちゃうこともあるからハッとさせられる一文だった。 🗼陽葵が湊に会いにいくところから涙が止まらず。(P.215~) 🔚登場人物全員の心の内側を知ることが出来て、より感動。映画よりも小説の方が「366日」の歌詞を強く感じられる作品だった。
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