
さえ
@sae202508
2025年12月28日
英国クリスマス幽霊譚傑作集
ほか,
チャールズ・ディケンズ,
チャールズ・ディケンズほか,
夏来健次
図書館で借りた
クリスマスだから、と思って借りたけど、食堂のおばちゃんに押されて遅くなりました笑
全編ビクトリア朝時代のお話が、いかにも英国のクリスマスって感じで面白く読めました。
トップはディケンズだけど、他12人の作家さんの短編集。
時期がクリスマスってだけで内容にはあまり関係ないなぁ、というのが正直な感想。
ディケンズだけは思い切りクリスマスでしたが、その他はあまり関係ない。鋼の鏡、あるいは聖夜の夢というのだけはクリスマスが重要ではありましたが。
この中では胡桃邸の幽霊という話が唯一ほっこりする最後でよかった。外国作品はミステリーはよく見るのですが、ホラーはあまり読んで無いので、この作家陣が有名なのか良く分からない。
ホラーだと、やはり文化が大きく関わるので、正直外国作品は怖くないんですよ。
映画シャイニングで双子が並んで立ってたからって別に日本人は怖く感じない様に、向こうの禁忌を知らない、知っても怖くない、というのが引っかかってしまって。
ただ、暗く冷たいクリスマスの話というのもオツなものだなぁ、と。
現代日本の東京よりも、遥かに雪深く自然の脅威の寒さの中でのクリスマス、暖炉と燭台の灯りだけの夜、暖かい描写なのに冷たい空気感。
そういう物を楽しめました。

