
えつこま
@e2coma
2025年12月29日

私も「移動する子ども」だった
川上郁雄
読み終わった
先日観覧した、日本語教育トークイベントで紹介されており。15年前の本なので、今はいずこなセインカミュのインタビューから始まって。セインさんは親戚がアルベール・カミュなのか。知らんかった。
そんなセインさんのほか、多言語環境で育った人々の生育に関するインタビュー集だが、やはり言語に関する苦労話が多かった。均衡バイリンガルに育つっていうのは本当に難しいんだなぁという。
しかし私は、その難しさを覚悟しつつも、親は諦めずに子供の多言語教育と向き合った方がいいという持論を以前から密かに持っていた。本書にあった在日二世だけど韓国語を学ばず話せないコウケンテツさんがそれをかなり後悔している話などを読んで、持論はあながち間違ってないかもなぁと思った。
子どもは自分がラクな言語しか使いたがらないけど、成長したら多言語を使いこなす意味や価値がわかるようになるので、キーパーソンはともかく親。他の習い事や勉強に関しては子ども本人次第だけど、言語に関してだけは、親次第。
