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えつこま
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@e2coma
関西生まれサブカル育ち。子育てもひと段落しつつある今日この頃、読書習慣を取り戻したい! 本の趣味は偏っておりますが、実生活は健康マニアでピラティス、筋トレ等。 Xも始めました。
  • 2026年5月23日
    シン・アナキズム
    大学の先生らしくない、くだけた文体の箇所もところどころもあり、読みやすいのかな?と思いきや、けっこうムズかったので、わかりやすい部分だけ読んだ。そしたら、こないだ読んだ松村圭一郎「くらしのアナキズム」とかぶる部分もあって、でもあちらにはなかったジェンダー視点が、女性著者のこちらにはあり、やはりどうせ読むならなるべく女性著者の本をと決意した。重田先生よい!それにしてもアナキズムの本たいがい「アナキズムとは無政府主義、テロとかそういうことではない」と断り書き入ってるな。そう思ってる人はそもそも読まないと思う…
    シン・アナキズム
  • 2026年5月19日
  • 2026年5月18日
    ことばを学ぶとはどういうことか
    まさにタイトルがメタ視点。外国語学習という非常に曖昧なものを捉え直すには良い本でした。自分も第二言語学習法について少しかじっているところで、本書でも大きく取り上げられているヨーロッパ流「複言語主義」について知ったときは「そういう考え方もあったのか!」と目から鱗だったので、著者の主張には概ね賛同。複言語主義とはネイティブレベルを目標とするばかりの外国語学習ではなく、個人の経験や必要に応じたレベルで複数言語を使いこなしていくという言語スタイル。特に日本人は英語学習に対してネイティブレベルへの呪い、恐怖があるためこのあたりの話は興味深く感じるのではと思います。
  • 2026年5月16日
    「ビックリハウス」と政治関心の戦後史
    これは力作!!!10年分の雑誌「ビックリハウス」のコーパス分析、本当にお疲れ様でございました。若者の読者投稿がメインのサブカル雑誌「ビックリハウス」が発行されていたのは1974〜1985年。78年生まれの自分は、ビックリハウスに続く90〜00年代をティーン〜20代の若者として過ごしたので、そこに至る道がそんな感じだったのか〜っていうのがよくわかった。60年代の政治の時代からの転換、いろんな対象をおちょくって笑いへ転化する雰囲気、またフェミニズムに対する意識と態度のねじれ、ロックを社会批評的にではなく、ごく私的に解釈して語る姿勢(ロッキングオンに通じるような)とかいろいろ確かに、90年代以降に通じる土壌があるなーと勉強になった。あと、Xで最近よく話題になる糸井重里が編集者やってた時期もあり、なぜ彼があんな感じなのかもよく分かった。 (P303〜)多くの識者や研究者には、七〇〜八〇年代の若者たちが私生活に耽溺し、共同体を拒み、公的事柄に政治的・社会的コミットメントを行わなくなったように見えたかもしれない。しかしその無関心の表明や政治性・対抗性への忌避、差別的な言明そのものが、既存の社会運動や政治参加がもつ規範性や教条主義、表現に対する抑圧への対抗だった。 七〇〜八〇年代の若者たちが社会的・政治的コミットメントを嫌ったのは、世代のせいでも、生まれた社会の豊かさゆえでも、嗜好やライフスタイルによる多様化や細分化ゆえでもない。むしろ戦後日本が共同体参加において重視してきた自主性や主体性という価値を受け継ぎ、「人それぞれ」の多様性を尊重したからこそ、啓蒙や強制を伴う政治参加や社会運動を忌避したのだ。
  • 2026年5月11日
    中高年シングル女性
    他人事とは思えず、ため息。女性として生きていくことは、薄氷の上を歩くかのごとし。
  • 2026年5月8日
    だめ連の働かないでレボリューション!
    2000年に出版された単行本が四半世紀を経て文庫本化!ということで買ってみました。だめ連結成が1992年らしいが、90年代後半に高円寺在住だった私は、当時の中央線ミニコミ&フリペ文化を通じて彼らを知り、多少興味がわいたものの、世代が違うし男性文化だろうし、そもそもインターネット普及前夜だったので細かいイベント情報などは得られず直接接触の機会もなく…。そんな私が2026年、満を持してだめ連に課金する時がやってきました。 最近は個人的な読書で脱資本主義、アナーキズム、結婚ジェンダー等々に関する書籍を嗜んでいたこともあり、本書の主旨をするりと理解することができた。まぁ、多少は意見合わないところもあるけど、やっぱし自分の傾向としてはこっちなんだなーと確認した。合わないと思ったとこは、交流第一主義なとこと(もうちょっと孤独でもいい自分は)、政治思想が左寄りすぎるかなぁ。どっちかってと自分も左寄りなんだけど、ドンズバ左と認めたくない自分もおる。そして今後だめ連関係のみなさんと実際交わることはあるのかないのか。
  • 2026年5月7日
    大江健三郎全小説 第3巻 (大江健三郎 全小説)
    17歳の誕生日を迎えた少年が、ゆる左翼からガチ右翼に転向する内面の様子を克明に描いた作品「セヴンティーン」を読んでみたくて借りた。ネットによると、本作が発表された1961年に実際起こった、右翼少年による日本社会党浅沼稲次郎殺害事件を下敷きにしているとのことだったが、巻末の解説によると事実は異なり、当時25歳の大江が本作の構想を練っているときに、現実に似た事件が起こってしまったという。そういう極めて政治的な時代だったのだよな。(実際の事件を下敷きにしているのは本作の続編「政治少年死す」の方で、同じくこの全小説第3巻に収められている) 右翼少年の物語を読みながら、私は自然と三島由紀夫を思い浮かべ、また小説の雰囲気も三島の「金閣寺」に近いものがあるなー(長さはだいぶ違うけど)と思ったところ、やはり巻末解説によると、大江と三島は10歳差ながら互いに強い影響を受けていたという(常識かもしれないけど、私は普段小説読まないので知らなんだ)。 浅沼稲次郎殺害事件については、あの有名な写真と概要しか知らなかったけれど、似たような設定の小説作品があることで、こうした少年を突き動かしたのがどんなエネルギーだったのか、あくまで想像ではあるものの、実感を伴って読むことができた。大江は左翼側の人間だったことも、より興味深い。
  • 2026年5月5日
    驚きの介護民俗学
    100分で名著「宮本常一 忘れられた日本人」に続き、現代版民俗学の本を。確かに介護施設はご老人の豊かな経験を聞き書きできるネタの宝庫だなぁ。考えたこともなかった。随所に出てくる宮本常一への言及も興味深い。 有名な「ケアをひらく」シリーズ初めての読書。
  • 2026年5月5日
  • 2026年5月1日
    私の身体を生きる
    私の身体を生きる
    女性作家たちによる、身体や性にまつわるエッセイアンソロジー。と思って読み進めていると、エロ小説っぽいものも載っているので、あれこれエッセイ集じゃないのかな?作家本人の実体験じゃなくてフィクションも混ざってるのかな?と思いました。元は「文藝」に掲載されていた作品群だし。特に村田沙耶香さんの幼児期から自慰してた思い出をその後いろんな場所で話しては引かれ、って話は実話なのか?と思ってしまった。まぁそれはどっちでもいいわ。 ともかく女性は性被害やらセクハラに遭いまくっていてそのことがいまだしこりになっているような話も多くて、ああ…となりました。 個人的には、同世代の能町みね子さんが20代後半で性転換をした頃に彼女を知り、トークイベントに行ってみたりしてからはや20年で感慨深い。能町さんがここで書かれているような、トランスジェンダーについての本も読んでおきたい。 これの男性版も読んでみたいような…どうなんだろうな。
  • 2026年4月30日
    それがやさしさじゃ困る
    それがやさしさじゃ困る
    鳥羽さんの本すでに何冊も読んでるのでパラパラ程度に。新聞連載などを寄せ集めた、親子関係や教育、受験に話題を絞った本。
  • 2026年4月29日
    観る技術、読む技術、書く技術。
    やはり研究者稼業の人はめちゃ几帳面だな!読んだ本をとりあえずReadsにメモっとけ!てな素人とは気合いが違うのです…
  • 2026年4月24日
    父の革命日誌
    父の革命日誌
  • 2026年4月24日
    旅が好きだ!
    旅が好きだ!
  • 2026年4月24日
    世界ぐるぐる怪異紀行
    世界ぐるぐる怪異紀行
  • 2026年4月24日
    14歳からの資本主義
  • 2026年4月24日
    ふたり暮らしの「女性」史
  • 2026年4月20日
    くらしのアナキズム
    内容知らずにタイトルに惹かれて借りてみた。くらしという言葉から想像するのほほんとしたトーンとはちょっと違って、国家とは何かを人類学の視点から考察した内容。こういうメタ視点の思考って、気づきがいろいろあるなー。 追記 面白かった部分…遊牧民のような人々より農耕社会のような定住化の方が国家として人々を統治しやすい。文字で住民の記録を残すことにより国家を形成する。なので文字を捨てた民族もいたと思われる。東南アジアの山岳民族などは、元から険しい山岳に暮らしたわけではなく、国家による統治から逃れた結果である。 足りないなと思った部分…フェミニズム的な視点が皆無。昔ながらの集落による自治を良きものとして捉えているが、現実にはそのような狭い社会を嫌い、都会に流出する人々については言及されていない?
  • 2026年4月18日
    「イスラエル人」の世界観
    私はつくづく個人主義な人間だと自覚があるので、国家や民族、宗教といった大きな集団に振り回されて生きるのはまっぴらごめんなのだが、世界は集団主義に支配されて動いているということを確認できる一冊だな(大変大雑把な感想で恐縮)
  • 2026年4月18日
    「九月」を生きた人びと
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