unknown17 "平場の月 (光文社文庫)" 2025年12月30日

unknown17
@eisuke17
2025年12月30日
unknown17
@eisuke17
読了。 最愛の人が亡くなるということが、どこか現実的ではないところがあって、緩解してハッピーエンドを求めてしまう自分がいた。 実際はとてもリアルで、自分の伝えたい気持ちが優先されて相手の話が聞けずお別れしちゃうところとか。 読み始めは、現在と回想が混同して読みにくかったけれど、途中からはリズムになれたのか気にならなくなった。 太いと評される須藤の生い立ちやそう至った思考に触れてみたり、妹のみっちゃんや、おしゃべりなお友だちなど、人間模様がよく描かれていて、主人公の立場での没入感をしばしば味わえた。
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