
ちゃせん
@arbata_caj
2025年12月25日

西行花伝(新潮文庫)
辻邦生
読み終わった
読書日記
就職でバイト先を辞めるときに仲良くしていただいていた方からもらった本。積みまくってたがやっと読めた。大河の平清盛を夢中で見ていたので歴史的な部分では知っている名前がたくさん出てきた。歌による政という哲学のような観念含めて咀嚼や理解には時間がかかりそうだが、章ごとに語り手の変わる構成のように、小説自体も物語であり哲学であり歴史であり…と、さまざまな顔を見せている気がする。鳥羽院、待賢門院、崇徳院を巡る前半〜中盤の展開は実にドラマチック。