
まんなか
@book0715
2025年12月30日
アルジャーノンに花束を新版
ダニエル・キイス,
小尾芙佐
知能・知識を得ることで世界の解析度が変わる。けど、それが必ずしも幸福度と比例しない。
その知識を使うために必要な経験値と教養があって、初めて幸福に変換できるんだ…ということに気づかせてくれる本。
手に入れた知能を失う恐怖よりも、知能を渇望していた時の方が色んなものを「持っていた」。
それは私たちにも言える。
休日よりも休みに入る前日の夜が一番解放感を感じる。
結婚生活よりも婚約状態のほうが夢見がちで満たされる。
出世して一人孤独と向き合うより、無我夢中に上を目指している時の方が充実してる。
持たざる者の羨望や渇望ほど強いエネルギーは持てる者にはない。
