
橘海月
@amaretto319
2024年6月2日
本日は大安なり
辻村深月
読み終わった
老舗の結婚式場で挙式披露宴を行う四組。新婦もプランナーもリングボーイも新郎も、それぞれに秘密や葛藤を抱えていて…。一人自業自得が混じっているものの、四者四様の悩みが徐々に明かされるにつれ「結婚どころではない」状況にこちらがハラハラさせられる。
特にプランナーの葛藤はまさか!と思いつつ、数ある仕事の中では、そういうケースも現実にあり得るのが絶妙。仕事に対するプライドと、自身の過去との狭間で揺れ動く様は一番共感できた。
もう15年も前になる、自分の結婚披露宴のあれこれを懐かしく思い出した。打合せがサクサク進む様に「順調過ぎませんか!」を連発していたプランナーさんは今もお元気だといいな。