神崎ミル "桃殿の姫、鬼を婿にすること ..." 2025年3月5日

桃殿の姫、鬼を婿にすること 宵の巻
父親のせいで怪しに気に入られてしまった主人公を鬼の少年が守ってくれる話。 主人公と鬼の少年は最初から両思いと言っていいのですが、父親と祖父が婚約をなかなか認めてくれないので、ちょっとモヤモヤします。 お互いの好感度が最初からMAXで甘々な関係はたまに読むと心がときめきます。 個人的には一文の長さがもう少し短いほうがテンポが合うので好みです。登場人物の相関関係も難しく再読が要りそうな本です。 一度世界観を理解すると一気に楽しめると思います。
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