ユメ "コンビニ兄弟5" 2025年12月18日

ユメ
ユメ
@yumeticmode
2025年12月18日
コンビニ兄弟5
コンビニ兄弟5
町田そのこ
テンダネス門司港こがね村店の店長・志波三彦は、誰もが魅了される不思議なオーラの持ち主であり、その過去は謎に包まれていた。シリーズ5冊目となる今作で、とうとう彼の過去が明かされる。 彼がなぜコンビニ店長を志すようになったのか、そのきっかけとなる出来事を読んだときには思わず目頭が熱くなった。コンビニという場所を訪れるひとの居場所に、安心安全を手渡せるところに、という想いがテンダネスの中で脈々と受け継がれていることに胸を打たれる(私は、ひとの祈りが時を越えてバトンのように繋がれてゆく物語にめっぽう弱いのだ)。 ところが、その後に更なる衝撃的な展開が待ち受けており、驚愕のあまり却って涙がひっこんでしまった。店長がなぜ門司港のテンダネスに居続けているのか、その想いの深さや重さに対して、なんと言葉をかければよいのか分からない。
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