玉葱
@tamanegi5656
2025年12月30日
天文台日記
石田五郎
今年の年末年始に読む本に決める。ちょうど舞姫タイスを読みはじめたところだったけれど、新年から読みたい話でもないので一時中断。去年の暮れもこの天文台日記を読んだと思う。何度も読み返したいほど好きな1冊。
詩人アポリネールの「ミラボー橋」を引用している部分がある。
ミラボー橋の下を 流れるは
セーヌの川か、またわが恋か
よろこびはいつも、かなしみすぎてのち
きたりしものと、知るべきか!
大好きなキリンジの曲「玩具のような振る舞いで」の歌詞にこれと似た一節があり、ひょっとしてミラボー橋のオマージュだったのかしらと嬉しい発見があったこと。