思考デバッグ中
@brain_dubug_reads
2025年12月31日
六人の嘘つきな大学生
浅倉秋成
読み終わった
@ カフェ
今年最後の小説は
『六人の嘘つきな大学生』でした。
この話の怖さは、
嘘をついていることより、
それぞれが「自分の正しさ」を信じ切っている点にあると思いました。
多角的に見ることは大事だと言われますが、
実際は、自分にとって都合のいい視点でしか
人は採用できない。
就活が茶番に見えたのも、
嘘が蔓延しているからではなく、
嘘をつかざるを得ない構造が
最初から用意されているからだと感じた。
新卒を採用する立場として、
「見る目」より
「見る構造」を問い直される一冊でした。

