そら本棚
@kyrk13
2025年12月30日
読み終わった
【感想】
・8つの脳番地の特性を理解し、一つの物事に対し、各脳番地の働きを意識することで、ネットワークが強化され、脳力が上がる。記憶する勉強時には、思考系、理解系、記憶系、視覚系、聴覚系といった脳番地を意識していきたい。
・新聞や読書などでたくさんの情報を吸収して、脳番地同士のネットワークを高速化していこう。
・覚えたことはその日のうちに復習すること。アウトプットを意識しながらインプットすること。日記風にその日学んだことを振り返ったり、新聞で読んだ情報を要約したり、またその情報から考えたことを書き出していくことでより効果的な学習ができる。
【要約】
○はじめに
・人間の脳には、年をとってからのほうが物事を面白がれるという特徴があります。(P12)
→勉強を面白いと思っているうちにたくさんのことを吸収し、もっと面白がれるとよい成長スパイラルにのれそう。
○序章 大人には大人のすごい勉強法がある
・脳が構造上、「大人になった」という状態になるのは30歳だからです。(P27)
・脳の働きから言えば、大人になってからのほうが断然よく働きますし、記憶力、判断力、決断力など、あらゆる面から見ても、〝学生脳〟より〝大人脳〟のほうがレベル上。(P27)
→大人になってから変わりたいと思う人の方が勉強の吸収力や物事の考え方が成熟しており、いつでも変わるチャンスがある。
○1章 大人脳のすごい取り扱い説明書
・大人の勉強法にとっていちばん大事なことは、脳のルールに従うこと。そして、脳にとっていい環境を与えること。この2つが何よりも大切です。(P40)
・脳力を上げるのは脳細胞ではなく、ネットワークの発達です。(P47)
・この8つの脳番地の特性を理解し、各脳番地の連携を強化し、自分らしく使いこなしていくことで、あなたの学ぶ力はぐんぐん成長します。(P51)
→一つのことをやる時に各脳を意識していくことから始めよう。
・思考系脳番地がサボリ気味の場合、1日の始まりにその日のスケジュールを立ててみたりなどして、思考が動き出すように働きかけるのが効果的です。凝り固まった理解系脳番地をほぐすには、部屋の模様替えをしたり通勤ルートを変えたりなど、いつもの風景に変化をもたらすようにしてみましょう。大人になってから発達する思考系と理解系こそが、大人の勉強に欠かせないのです。(P67)
・脳が情報を取り入れるほどに皮質も白質も成長していき、脳の枝ぶりはよくなり、脳番地同士のネットワークが高速化してスムーズになっていきます。(P90)
→頭の回転が速い脳のメカニズムを理解できた。新聞や読書などでたくさんの情報を吸収して、脳番地同士のネットワークを高速化していこう。
○2章 大人脳にあったすごい記憶力アップ法
・大人になると記憶するよりも前に疑問が湧いてきて、意味を理解してから記憶するという「意味記憶」が優勢となります。つまり、何かを覚えたいときは、「覚えよう」と思うより「理解しよう」と頭を働かせるのが正解。
→理系的考え方のように物事の考え方を学んでいくことが大切である。
・複数の脳番地(思考系、理解系、記憶系)を同時に働かせることは、このネットワークを強化することとイコール。(P101)
・勉強に感情がともなうようにするだけで、記憶力はぐんとアップします!(P109)
→「好き」、「幸せ」を意識しながら勉強することで、脳が働きやすい環境を作ってあげる。
・効率よく勉強をしたいならば、脳科学的にも覚えたことはその日のうちに復習するのが鉄則です。復習する際には、復習専用のノートを作っておくことをおすすめします。(P126)
→日記風にその日学んだことを記していくことだけでも効果ありそう。一言日記のように。また、この読書ノートも読み終わって改めて整理しているため、記憶定着に繋がっていると感じる。
・脳の特性の一つに学んだことの最初と最後が記憶に残りやすいということがあります。(P128)
→復習は真ん中から。勉強後はすぐに携帯を触らない。
○3章 大人脳をやる気にさせるすごい学び方
・最初は全く興味を示さなかった脳も、しつこくら繰り返しやってくる同じ情報に段々と愛着が湧いてきます。(P140)
→最初は参考書などをパラパラ読み進め、顔馴染みにしていき、そこから段々と深掘りにしていく。
・そもそも脳は、新しい情報に触れた際、どの脳番地を働かせればいいのか混乱し、情報処理がうまくいきません。脳が新しい勉強を受け入れて、好意的に働き出すまでに必要な時間は、おおよそ75時間程度ではないかと私は考えています。(P164)
→辛い時も、この時間を意識して少しずつ頑張ってみる。
・脳科学的にいちばんおすすめするのは、アウトプットを意識しながらインプットをし、そこで考えたことをノートなどに書き出して、誰かに説明するように話すというアウトプットをミルフィーユ状態を作り出すことです。(P171)
→新聞をただ読むだけでなく、その情報を要約したり、その情報から考えたことを書き出していくと、より効果的にインプットできそう。
○4章 脳番地の特徴を活かしたすごい勉強法
・聴覚は視覚よりも記憶に直結し、記憶の一時保管庫である海馬にアクセスしやすいという特性があるからです。働く脳番地が多いほど、自家発電的に頭がよくなるのは前述した通り。(P186)
・毎日、寝る1時間くらい前に、覚えたいことを振り返って、整理してみます。記憶に定着させたいことを復習したら、他の情報を入れないようにすること。(P197)
→ベッドに入ったら、携帯は触らない。
○5章 大人の脳力を強化するすごい習慣術
・脳にとって作業しやすい時間は20〜50分。(P204)
・「疲れているから今日は勉強なんて無理」ではなく、「疲れているからこそ勉強して脳の疲労をとる」と考えるのが合理的。もちろん、仕事で酷使したのとは異なる脳番地を使うことが絶対条件です。(P224)
→仕事では、視覚系、思考系の使用が多いため、聴覚系、記憶系を使うとよい。
・勉強中に集中力が切れた時は、静かな場所で目を閉じて何もしないこと。視覚系脳番地を休ませ、情報を断つことが最高のリフレッシュです。(P226)
・利き手と反対の手を使うと、脳がスカスカになるのを予防できる上、右脳と左脳の交流が活発になって、左右の脳を同時に鍛えられるというメリットも。(P231)
→歯磨き、お風呂で身体を洗う時、日常生活の中で些細なことから挑戦。