
miyuu
@miyuu_0824
2025年12月31日
鈍色幻視行
恩田陸
かつて読んだ
恩田陸さんの、少し胸をざわつかせる文章
「絶妙な位置」からの
「なんとなく死角になる位置なのだ。」の流れとか
話の展開、微妙な感情の言語化。全部が好き。
あ、これはあの時のあの感情だ、って思い当たる瞬間を与えてくれる。
すっきりするような結末ではないかもしれないけど
色んな概念を得られた作品だった。
本を読むという行為は新しいイメージのなかをたゆたうことで、
そこに幸せを感じるからやめられないんだなぁ。
「口に出さない多くのもの、多くの時間が
人と人との関係を作る」
"あたしたち"と"私"を書き分ける意図はなんだったんだろう?
成熟な男女関係を築く私が"あたし"?