
橘海月
@amaretto319
2025年12月17日
レイアウトは期日までに
碧野圭
読み終わった
内緒で飼っていた犬が大家にバレてアパートを追い出され、デザイン会社には契約を打切られためぐみ。同じ年で気鋭の装丁家である青に雇われ、そればかりか古い離れに住まわせてもらうことに。憧れと喜びでいっぱいのめぐみだったが、青はデザイナーとしてのめぐみに興味なく、電話番や猫の世話が目当てと知り意気消沈。それでも仕事に打ち込み、徐々に青とも打ち解けてゆく…。
気難しい一匹狼の青に雇われ家まで…と、ややご都合主義な展開はどうしても気になってしまった。ただ、私も好きな装丁の詳細について、細かな過程も含めて描かれるのは面白かった。
ただ青が気分屋なのに加え、めぐみも“これでいいのか?”とすぐ思い悩む場面が多過ぎて、読んでるこちらまで不安にさせられた。流石にもう少し落ち着いて欲しい。ラストもやや駆け足過ぎたな。
