
グミチャン
@gumicyan
2025年12月16日
ベニスに死す
トーマス・マン,
圓子修平
読み終わった
かつて読んだ
4年ぶりくらいで再読。その時は感想を「過剰な推し活は身を滅ぼす」的な安い教訓へ丸めてしまった覚えがある。
今回の再読では、美を追い求めて身を滅ぼすのにも才能がいるんだなということを感じた。アシェンバハの芸術家性が強調されていることが印象的だった。自分もオタクのわりに推し活へ傾倒しきっていないところがあるので、妙な納得感がある。
「愛するものは愛されるものよりも神に近い。なぜなら愛するものには神が宿るのだが、愛されるものにはそうではないからだ」(p.82)
ここが好きだから、ちゃんと理解したくて、パイドロスも読んでいる。