

グミチャン
@gumicyan
- 2026年7月11日
ミステリーの書き方日本推理作家協会借りてきた読み終わった・東直己「ストーリーを面白くするコツ」より。ヒーローには弱点があるべき、恵まれたヒーローが苦労なく成功する物語には感動しない…というなるほどなの自説の後に「なぜなのかはよくわからないし、ちょっとみみっちいかな、とは思うが、事実そうなのだから、仕方がない。(p.504 )」って続けているのなんかよかった。私も天才と苦労人がいたら「ちょっとみみっちいかな〜」と思いながら苦労人を応援してるので。 ・小池真理子「比喩は劇薬」より。仲間内しか通用しない言葉を使う人に対して「でも、自分の心情を自分の言葉で伝えていく鍛錬なくして、自分の文体を確立させることはできないでしょう。(p.514)」という。インターネットで物を書こうとすると「語彙」の話になりがちだけど、本当に大事なのは文体なのでは!? ・大沢在昌「シリーズの書き方」より。 「最初に言っておかないといけないのは、小説を書くとき、とくにシリーズものはそうなんですが、僕はまず「かたち」を考えるんですよ。(p.592)」 この「かたち」とは、料理で言えば料理法とか、と続く。映画の話になってしまうけど、ちょうどこの前観たロングウォークに「面白いんだけど、面白いと言うには悲惨さがキツくて、それは料理で言うところの食材は好きだが、調理法はハマってない感じ…?」とモヤモヤ考えていたので、この「かたち」の概念が感覚的にしっくりきた。理解できてるかと言ったら曖昧だが…。 - 2026年7月8日
ニューロマンサー〔新版〕ウィリアム・ギブスン,黒丸尚読み終わった冒頭の千葉市(チバシティ)がトンデモニッポンだったおかげで、いい意味でナメてかかれた。あんまり真に受けずに「よくわかんないけどカッケー!」と読むのが正解かな…と思ったので。 別のSFに同じ名前のキャラクターが出てくるけど、やっぱこれが元ネタかしら。 - 2026年7月8日
ロングウォークスティーヴン・キング(リチャード・バックマン名義),沼尻素子気になる映画を見たので原作も読みたい…と言いたいところだけど、読みたくないかもしれない。余韻を噛み締めたいの半分、しんどくてもう触れたくない半分。でもいつかは必ず読む。 - 2026年7月7日
夜と霧ヴィクトル・エミール・フランクル,ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子読み終わったこの惨劇にも関わっている日本に生きている立場で、どう受け止めればいいんだろう。 ついつい何かを学びたくなってしまうけど、ここで語られることを自分に引き寄せ、自分に都合のいいメッセージに変えてしまっていないだろうか。それはとても不誠実な気がする。書かれていることを書かれているままに受け取れているか、自信がない。でも、自分なりにうまく咀嚼したい。 - 2026年7月5日
- 2026年7月5日
日記をつけて何になる?蟹の親子気になる - 2026年7月5日
週刊誌記者が追いかけた「本当かもしれない都市伝説」ミステリー特別取材班借りてきた読み終わった取材班はオカルト嫌いの週刊誌記者ということで、あんまり詳しくない人に向けたさわりの記事まとめだった。内容より、都市伝説にも流行り廃りってあるな…(そして本書にまとめられてるUMAやUFOって廃れた側だよな)というのが印象的だった - 2026年7月3日
トランスジェンダー入門周司あきら,高井ゆと里気になる - 2026年7月2日
エドワード・ホッパー作品集江崎聡子気になる - 2026年7月2日
- 2026年7月2日
#ホラーゲーム実況中品田遊,安壇美緒,波木銅,秋吉理香子,青柳碧人気になる - 2026年6月30日
フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方ハリー・ポール,ジョン・クリステンセン,スティーヴン・C・ランディン読み終わったもらった最近、図書館のご自由にどうぞから本をもらってくるのを面白く感じている。 これをもらうってことは、オフィスにそれなりに思うことがあるのよね…と後から気づいた。ビジネス書って全然読んだことないから新鮮だった。「それができたら苦労しないよ!!」だらけではあるんだけど、言葉としてまとまっていると掴みどころがありそうな気がしてくる。それが大事なのかも。敬遠してたジャンルだけど、きちんと向き合えれば学びがありそう。 - 2026年6月30日
- 2026年6月28日
爪と目藤野可織読み終わったもらったどこかで読んだ話だなと思ってしまった。が、作品Aと作品Bが似てると思う時は自分の勉強不足が原因なので(海賊が出てくる作品を他に知らなかったら、ONE PIECEとパイレーツオブカリビアンを似てる判定してしまう)まぁ、己に不足があるのでしょう。 若くして子どもを持った主人公が、同級の友人に対して「彼らは、私に同情している。私もまた、口には出さなかったけれども彼らに同情している。彼らはむかしの私だ。むかし、といってもほんの七、八年ほど前のことだけれど、私は自分のやりたいことについて常に考え、把握し、おおむねそのとおりに行動することができる幸福な子どもだった。今はちがう。私は自分がなにをやりたいのかなんて、もう、ほとんど関心がない。そのことがどれほど甘く、誇らしいことか、彼らにはまだしばらくはわからない。」(「ちびっこ広場」)と考えるところは実体を感じられて良かった。 - 2026年6月26日
川端康成随筆集川端康成,川西政明読み終わったかつて読んだ - 2026年6月21日
耳に棲むもの小川洋子借りてきた読み終わったあんまり数読んでないから「綺麗で優しいことを書く人」と思いがちなんだけど、読み進めてると「そういえば汚さとか痛みとかも真正面から書かれているな」と思い出すのだった。筆致の美しさと内容の美しさは別と言おうか。メインモチーフは耳や空洞的なものなんだろうけど、不思議と唾液も印象的だった。 - 2026年6月20日
恐怖とSF日本SF作家クラブ借りてきた読み終わった友達に借りた。 怖いのと全然怖くないのがあった。自分が何に恐怖を感じるかが浮き彫りになって面白いな。私は、AIや仮想空間は怖くない。我ながら即物的だけど身体に影響があると怖い。 - 2026年6月18日
サキの忘れ物津村記久子読み終わったかつて読んだシビアな作品ばっかだと思った。津村記久子は好きな作家のはずなのに、最初読んだ時はあんまり面白さがわからなかった。 そして再読。 児童文学に対して「結局、助けてくれる大人なり環境なりがある話だから共感できなかった/救いにならなかった」という感想を持つ人をXで見かけた。(その気持ちは分かる。経済的に一番悩んでた学生の頃、それらの主人公へ「お金に悩んだことないくらい恵まれてるくせに」と思っていたので) 「サキの忘れ物」を読んでいる時にその話題を思い出した。助けてくれる他者の前に、助かりたいと思う自発的な動きがあるような気がした。もしかしたらそこが面白味なのかなーと思った。少なくともその目線で見たら「河川敷のガゼル」なんかも、勝手に救われてて、それが良いなと思った。 まあやっぱり総合的にそんなに面白がれてはいないけど、1回目よりは2回目の方が面白かったので、いつかくる3回目はもっと読み取れることが増えてるといいなと思う。 - 2026年6月16日
風水先生荒俣宏読み終わった牽強付会なところはいわゆる陰謀論と同じなのに、どうして牧歌的にのほほんと受け取れるんだろう…と不思議に思いながら読んだ。「日本はアジアに取り返しのつかないことをした」とか「日本は複数民族」とか、揺るぎのない基盤の認知はしっかりしてるからかな、と思った。古き良きオカルトよ…。 - 2026年6月9日
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