ミヨシ "ネクロポリス(上)" 2026年1月1日

ネクロポリス(上)
恩田陸の"正体のわからない不穏なもの"が近づいてくる描写が好き。 ファンタジーまたはSFのような非日常展開を、感覚的に想像させてくれる。 個人的には映画や舞台のイメージに近い。 アナザー・ヒルという異文化で主人公ジュンが体験する不可思議な出来事とその困惑を、同じよそ者としての視点で共感しつつ、アナザー・ヒルを体験し得ない読者としてさらに外側から眺める。 自然に客席に座らせてくれるので、恩田陸の作品が好きなのかもしれない。 下巻が楽しみ。
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