
たんたん
@chorao-shiho
2025年12月31日
読み終わった
今回の主人公はシリウス本社に勤めている、つぐみ。
日々の仕事やクレーム処理に追われる日々。本社の仕事のやりがいも失いつつあった頃、シリーズの1作品目に登場した、みもざに誘われて「キッチン常夜灯」を知る。
不満が多い所が自分と似ているせいか、最初はなんとなく、つぐみを好きになれなかった。彼氏との関わりにも似ているものを感じた。流行りの場所へ出かけて、とにかく楽しまなきゃと思ってしまい、ただゆっくり過ごすのは嫌だったなぁと過去の自分と重ねる。
目に見えていることだけが全てじゃない。色々と考えさせられる作品だった。
毎度のことながら、シェフや堤さんの温かさや心地よい距離感に読者である私も一緒に癒されている。
本を開けば、いつでもキッチン常夜灯はいつもそこにある。読み終えてしまったが、必要な時にまたページを開こうと思う。
