橘海月 "更年期障害だと思ってたら重病..." 2023年1月22日

橘海月
橘海月
@amaretto319
2023年1月22日
更年期障害だと思ってたら重病だった話
著者をTwitterでフォローしているため、突如心臓病と言われ手術した経緯をリアルタイムで見てはいたものの、こうして一冊になるとまた違った印象だった。特に体調が激変してからの心境、自分の身体のままならなさに衝撃を受ける様が印象的。 当時、仕事を持ち小5の双子を育てていた筆者は、自身の不調を「更年期のせい」だとばかり思っていた。手足のむくみも体重増加も、顔色の悪さも息切れも全部。だが実際は心臓病のせいだったのだ。そして一歩遅かったら手遅れだったかもしれない…。これは日々忙しさに追われる者皆が、身につまされる。 印象深いのは、筆者がいよいよ身体がままならなくなって初めて「あぁ自分は本当に病気なのだ」と腑に落ちるのと同時に、病院での処置によりみるみるむくみや顔色が改善し「昔の自分が戻ってきた」と実感するところだ。不調が長年続くとそれが日常となってしまう。じわじわ蝕まれる怖さとその脱却がいい。
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