仲嶺真
@nihsenimakan
2026年1月2日

市民の科学 (講談社学術文庫 2228)
高木仁三郎
読み終わった
市民の視点(あるいは立場)に立った科学ーいわば「市民の科学」ということが可能だろうか、それによって現代科学技術の根本にある歪みのようなものに「科学」の場から異議を唱えることが可能だろうか。そのことは長い間私をずっととらえてきたことだが、最近の情勢は、あらためて私自身に向けてその問いを発する必要を示しているように思われる。そこで、なによりも自分の営みの問題として、この科学と市民の問題を考えてみたいというのが、本書のねらいである。p.12