仲嶺真
@nihsenimakan
- 2025年8月26日
- 2025年8月23日
- 2025年8月22日行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論杉山尚子,舞田竜宣読み終わった人の行動は、変えられる。組織の文化も、変えることができる。 そのための科学的・体系的な方法論を、わかりやすく伝えたい。 これが、本書の執筆理由です。p.1
- 2025年8月15日数学する精神 増補版加藤文元読み終わった岡田暁生著『西洋音楽史』(中公新書)のあとがきに引用されている言葉に、「対象が何であれ『通史』というのは、四〇歳になる前か、六〇歳になった後でしか書けませんからね」というのがある。この本の内容は通史ではないのであるが、しかし、数学そのものという、冷静になって考えてみれば、ずいぶん大風呂敷を広げたテーマについてであった。だから、この本を書き終わってみて、この「四〇歳になる前か、六〇歳になった後」という言葉が、改めて重く感じられてしまう。今、筆者は39歳。まさに「四〇歳になる前」最後の年である。この「怖いもの知らず」の時節最後の年に、このようなものを「書いてしまった」という感も若干ある。p.263
- 2025年8月10日女子大生、オナホを売る。神山理子(リコピン)読み終わった本書では、当時下ネタが苦手な女子大生だった私が、初めてオナホD2Cを立ち上げたときに何を考えていたのかを振り返っていきます。p.2 D2Cは、Direct to Consumerの略。
- 2025年8月5日「モ-ド性格」論: 心理学のかしこい使い方サトウ・タツヤ,渡邊芳之読み終わったこの本を手に取ってみた読者の方は、あるいはびっくりするかもしれません。この本は、性格の本でありながら性格という考え方を批判し、心理学の考え方も批判しているからです。p.2
- 2025年8月5日
- 2025年8月1日数値シミュレーションで読み解く統計のしくみ〜Rでためしてわかる心理統計小杉考司,清水裕士,紀ノ定保礼読み終わった本書のターゲットは、統計を学び始めたまったくの初心者ではありません。高校や大学で教わったり、必要にせまられて入門書は読んでみたけれど、よくわからなかったという人に対して、新しい切り口から統計の世界へ案内するための本です。p.1
- 2025年7月25日行動理論への招待佐藤方哉読み終わった行動分析学の神髄は、自らオペラント条件づけを試みることなしには真に理解することはできないというのが最近に至ってようやくもつことのできた著者の肩念である。 本書を読まれて、少しでも行動分析学に興味をもたれた読者には、ぜひとも身江な動物を用いてオペラント条件づけの実験を試みられることをおすすめする。熱意さえあれば、心理学にはズプの蒸人であっても、一向に躊躇される必要はない。p.305
- 2025年7月22日
- 2025年7月15日こころを守る仕事をつくる末木新,高坂康雅読み終わったそのような状況をつくるために、何ができるのでしょうか?我々には何が足りないのでしょうか?それこそが、本書の執筆と編集を通して、編者が考えたいことです。p.2
- 2025年7月14日ハチドリ舎のつくりかた安彦恵里香読み終わった内容は「WHAT?」「HOW?」「WHY?」の3部門に分かれています。 ●「WHAT~」はハチドリ舎の概要やどんなイベントをやっているかについて、 ●「HOW?」はお店のつくり方やイベントの立ち上げ方、運営の仕方について、 ●「WHY?」はわたしのこれまでの人生の歩みや考え方について────書いています。 p.ⅴ
- 2025年7月4日
- 2025年6月28日言語哲学がはじまる野矢茂樹読み終わった言語哲学の源流を見てきました。源流といってもすでにかなりの水量を誇っていると思いますが、言語哲学はここからさらに豊かな流れとなり、また、いくつもの多彩な話題へと展開していきます。 p.251
- 2025年6月24日コモンの「自治」論岸本聡子,斎藤幸平,木村あや,松本卓也,松村圭一郎,白井聡読み終わった本書のために集まった七人の執筆者たちはこの困難な時代を認識したうえで、「自治」のカを日本社会で取り戻すためのヒントを提示しようとしている。コモン)を耕し、それを管理する方法を模索するなかで、私たちの「自治」の力を鍛えていく。それこそが「人新世」の複合危機を乗り越える唯一の方法なのだ。 p.8
- 2025年6月22日
- 2025年6月19日
- 2025年6月17日
- 2025年5月30日
- 2025年5月25日モラルの起源亀田達也読み終わった本書では、まず、ヒトの社会行動や心の働きが、ほかの動物たちと比較したときに、どう位置づけられるのかを概観します。p.ix その上で、このような生物学的基礎をもつ「ヒトの心」が、人文社会科学が対象とするような「人の社会」の成り立ちとどう関わるのかを論考します。p.x 第1章では、進化・適応の考え方がヒトの行動や心を理解するうえでどう役立つのか、またヒトの適応にとって基本的な環境とはなにかについて論じます。p.2 第2章では、群れ生活への進化的適応を果たすうえで、生物種としてのヒトの社会行動や心がどのような仕組みになっているのかを考えます。同じく社会性動物とされる昆虫(ハチ)と比べながら、ヒトは、他者の行動や思いに対して極めて「社会的感受性」の強い動物であるという点を中心に検討します。p.22 私たちヒトを含む、強い血縁社会を作らない動物たちは、どのようにしたら互いに助け合う安定した協力関係を作ることができるのでしょうか。p.46 本章では、私たちの「他者と無関係ではいられない、共感する心」の働きとその基盤を、経験的なデータに基づき考えていきます。p.88 本章では、社会のあり方に無関心ではいられない「政治的存在としての人間」を動かす「正義」や「モラル」について、第1章から第4章までの議論と関連づけながら考えていきます。p.116
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